• 公開日:

PDFのパスワードを設定する無料ソフト3選

PDFは、データのやり取りや共有によく用いられるファイル形式です。しかし、PDFファイルはそのままでは誰でも閲覧や編集ができてしまいます。

そのため重要な情報を含んだPDFファイルを共有する際には、パスワードを設定してセキュリティを高めることが重要です。不正アクセスや情報漏洩のリスクを軽減することができます。

PDFのパスワードを設定する無料のソフトを3つご紹介します。

PDF24 Creatorの基本情報

PDF24 Creator

PDF24 Creator

評価: 3.7 (17)
評価をする:

☆を押した後にレビューができます

レビュー: (2)

  • 2024/8/20
    余白の削除が簡単にできました。タブレットで読むことが出来そうです。
レビューの続きを見る

日本語: 〇
オンライン(インストール不要): 〇
オフライン(インストール型): 〇

PDF24 CreatorでPDFのパスワードを設定する方法

PDF24 CreatorでPDFのパスワードを設定する方法をご紹介します。

PDF24 Creatorは完全無料で利用できるPDF変換ソフトです。オンライン版とデスクトップ版、Chrome拡張機能版があります。

「PDFを保護する」という機能により、簡単にパスワードを設定できます。

今回はWindows 11を使って、デスクトップ版のPDF24 CreatorでPDFのパスワードを設定する方法をご紹介します。

PDF24 Creatorを起動

PDF24 Creatorを起動します。

「PDFを保護する」を選択します。

「ファイルを選択する」ボタンを押す

パスワード保護ツールが開きます。

画面中央の「ファイルを選択する」ボタンを押します

ファイルを選択

「開く」ダイアログボックスが表示されます。

任意のファイル(例:文書1)を選択し、②「開く」ボタンを押します

パスワードを設定

選択したファイルがPDF24 Creatorに読み込まれます。

パスワードを設定します。①任意のパスワードを入力し、②「PDFを保護する」ボタンを押します

「ファイルを開く」を選択

設定が完了しました。

「ファイルを開く」を選択します。

PDF24 Creatorでパスワードを設定できた

パスワードの入力画面が表示されれば、正しく設定できています。

CubePDFの基本情報

CubePDF

CubePDF

評価: 3.0 (2)
評価をする:

☆を押した後にレビューができます

レビュー: (0)

    日本語: 〇
    オンライン(インストール不要): ×
    オフライン(インストール型): 〇

    CubePDFでPDFのパスワードを設定する方法

    CubePDFでPDFのパスワードを設定する方法をご紹介します。

    CubePDFは、無料で使える仮想プリンター形式のPDF変換ソフトです。Windowsでのみ使用できます。

    ブラウザーでPDFを開き、印刷オプションからソフトを選択することで起動します。そこからパスワードの設定が行えます。

    今回はWindows 11を使って、PDFのパスワードを設定する方法をご紹介します。

    「印刷」マークを選択

    ブラウザ(例:Google Chrome)でファイルを開きます。

    「印刷」マークを選択します。

    「CutePDF」を選択

    「印刷」画面が開きます。

    送信先で「CubePDF」を選択し、②「印刷」ボタンを押します

    CubePDFでパスワード設定

    CubePDFが起動します。

    「セキュリティ」タブを選択し、②「PDFファイルをパスワードで保護する」に✓を入れ、③任意のパスワードを入力します。

    「PDFファイルを開く時にパスワード要求する」、⑤「管理用パスワードと共有する」の順に✓を入れ、⑥「変換」ボタンを押します

    CubePDFでパスワードを設定できた

    パスワードの入力画面が表示されれば、正しく設定できています。

    CutePDF Writerの基本情報

    CutePDF Writer

    CutePDF Writer

    評価: 0.0 (0)
    評価をする:

    ☆を押した後にレビューができます

    レビュー: (0)

      日本語: ×
      オンライン(インストール不要): ×
      オフライン(インストール型): 〇

      CutePDF WriterでPDFのパスワードを設定する方法

      CutePDF WriterでPDFのパスワードを設定する方法をご紹介します。

      CutePDF Writerは仮想プリンター形式のPDF変換ソフトです。Windows Vista以降のすべてのOSでダウンロードできます。

      パスワードを設定したPDFファイルは、元のファイルを上書きするのではなく、新たに別のPDFファイルとして作成されます。

      今回はWindows 11を使って、PDFのパスワードを設定する方法をご紹介します。

      「印刷」マークを選択

      ブラウザ(例:Google Chrome)でファイルを開きます。

      「印刷」マークを選択します。

      「CutePDF Writer」を選択

      「印刷」画面が開きます。

      送信先で「CutePDF Writer」を選択し、②「印刷」ボタンを押します

      「Add Passwords…」ボタンを押す

      CutePDF Writerが起動します。

      ファイルの保存先を指定するので、①任意の保存先(例:ダウンロード)、②保存先のフォルダ(例:PDFファイル)の順に選択し、③ファイル名(例:設定済み)を入力します。

      設定後に自動でファイルを開くために、④「Open saved PDF with」に✓を入れます

      「Add Passwords…」ボタンを押します

      CutePDF Writerでパスワード設定

      「Standard Security」ダイアログボックスが表示されます。

      パスワードを設定します。①Specify Passwordのところの「Password Required to Open Document」に✓を入れ、②任意のパスワードを入力します。

      「OK」ボタンを押します

      再度パスワードを入力

      「Password」ダイアログボックスが表示されます。

      パスワード確認画面なので、①再度パスワードを入力し、②「OK」ボタンを押します

      「保存」ボタンを押す

      「保存」ボタンを押します

      これで、パスワードを設定できました。

      CubePDFでパスワードを設定できた

      ファイルが開き、パスワードの入力画面が表示されれば、正しく設定できています。