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PDFを見開き(2ページを1ページに)保存する無料ソフト3選

PDFを見開き(2ページを1ページに)保存する無料のソフトを3つご紹介します。

見開きにすることで左ページと右ページの内容が一目でわかるので、読みやすく理解しやすくなります。

ソフトを使ってPDFを結合し、その後「Microsoft Print to PDF」という仮想プリンターを使って見開き形式で保存します。

WPS PDFの基本情報

WPS PDF

WPS PDF

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    日本語: 〇
    オンライン(インストール不要): ×
    オフライン(インストール型): 〇

    WPS PDFで見開き保存する方法

    WPS PDFで見開き保存する方法をご紹介します。

    WPS PDFはWindowsだけではなく、MacやiPhone、AndroidなどのOSやデバイスから利用可能です。

    デスクトップ版には7日間の無料トライアルがあり、すべての機能を試すことができます。

    今回はWindows 11を使って、デスクトップ版のWPS PDFで見開き保存する方法をご紹介します。

    WPS PDFを起動する

    WPS PDFを起動します。

    「ツール」、②「分割・結合」の順に選択します。

    「結合」ボタンを押す

    「ドキュメントの分割結合」ダイアログボックスが表示されます。

    「結合」ボタンを押します

    ファイルを追加を選択する

    結合ツールが開きます。

    画面中央の「ファイル」マークをクリックします。

    結合するPDFを選択する

    「ファイルを選択」ダイアログボックスが表示されます。

    任意のファイル(例:1と2)を選択し、②「開く」ボタンを押します

    複数ファイルを選択したいときはCtrlを押しながら、ファイルを1つずつクリックして選択しましょう。

    「次」ボタンを押す

    選択したファイルがWPS PDFに読み込まれます。

    「次」ボタンを押します

    「結合開始」ボタンを押す

    画面右下の「結合開始」ボタンを押します

    結合したいファイルの順番を入れ替えたい場合は、「^」を押して順番を変えられます。

    「開く」ボタンを押す

    PDFが結合されました。

    次に「Microsoft Print to PDF」という仮想プリンターを使って見開き保存します。

    「開く」ボタンを押します

    結合できた

    WPS PDFでPDFが開きます。

    画面左上にある「プリンター」マークを選択します。

    Microsoft Print to PDFで見開きに設定する

    「印刷」画面が開きます。

    Microsoft Print to PDF、②全ページ、③複数、④ページ数を「2」、⑤用紙方向を「横」の順に選択します。

    「印刷」ボタンを押します

    保存先を指定する

    「印刷結果を名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。

    任意の保存先(例:ダウンロード)、②保存先のフォルダ(例:PDFファイル)の順に選択します。

    ファイル名(例:見開き)を入力し、④「保存」ボタンを押します

    保存できた

    PDFが保存できました。

    見開きになっているかどうか確認します。

    見開きに結合できたか確認する

    先ほど保存先として指定したフォルダを開きます。

    結合したファイルが保存されているので、ダブルクリックで開きます。

    WPS PDFで見開きに結合できた

    見開きで表示されていれば、正しく見開き保存できています。

    Adobe Acrobat Readerの基本情報

    Adobe Acrobat Reader

    Adobe Acrobat Reader

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    ☆を押した後にレビューができます

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      日本語: 〇
      オンライン(インストール不要): 〇
      オフライン(インストール型): 〇

      Adobe Acrobat Readerで見開き保存する方法

      Adobe Acrobat Readerで見開き保存する方法をご紹介します。

      Adobe Acrobat Readerはアメリカ合衆国のアドビ(Adobe Inc.)が運営する無料のPDF閲覧ソフトです。

      有料版「Acrobat Pro」の7日間無料トライアルに加入することで、PDF結合および見開き保存できるようになります。

      今回はWindows 11を使って、デスクトップ版のAdobe Acrobat Readerで見開き保存する方法をご紹介します。

      Adobe Acrobat Readerを起動する

      Adobe Acrobat Readerを起動します。

      「最近使用したファイル」を選択し、②「すべてのツールを表示」ボタンを押します

      結合ツールを開く

      ツールが表示されます。

      「ファイルを結合」の「開く」ボタンを押します

      「ファイルを選択」ボタンを押す

      結合ツールが開きます。

      画面中央の「ファイルを選択」ボタンを押します。

      結合するファイルを選択する

      「開く」ダイアログボックスが表示されます。

      任意のファイル(例:1と2)を選択し、②「開く」ボタンを押します

      複数ファイルを選択したいときはCtrlを押しながら、ファイルを1つずつクリックして選択しましょう。

      「結合」ボタンを押す

      選択したファイルがAdobe Acrobat Readerに読み込まれます。

      「結合」ボタンを押します

      結合したいファイルの順番を入れ替えたい場合は、ドラッグで順番を変えられます。

      「このファイルを印刷」を選択する

      PDFが結合されました。

      次に「Microsoft Print to PDF」という仮想プリンターを使って見開き保存します。

      ①画面右上の「…」、②「このファイルを印刷」の順に選択します。

      Microsoft Print to PDFで見開きに設定する

      「印刷」画面が開きます。

      Microsoft Print to PDF、②レイアウトを「縦」、③ページを「すべて」、④「その他の設定」の順に選択します。

      「印刷」ボタンを押す

      画面を下にスクロールし、②ページ数を「2」、③「印刷」ボタンを押します

      保存場所を指定する

      「印刷結果を名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。

      任意の保存先(例:ダウンロード)、②保存先のフォルダ(例:PDFファイル)の順に選択します。

      ファイル名(例:見開き2)を入力し、④「保存」ボタンを押します

      保存が完了した

      PDFが保存できました。

      見開きになっているかどうか確認します。

      保存場所を確認する

      先ほど保存先として指定したフォルダを開きます。

      結合したファイルが保存されているので、ダブルクリックで開きます。

      Adobe Acrobat Readerで見開きに結合できた

      見開きで表示されていれば、正しく見開き保存できています。

      なお、Google ChromeでPDFを開いた場合は「回転」マークをクリックすれば向きを変えられます。

      LightPDFの基本情報

      LightPDF

      LightPDF

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      ☆を押した後にレビューができます

      レビュー: (0)

        日本語: 〇
        オンライン(インストール不要): 〇
        オフライン(インストール型): 〇

        LightPDFで見開き保存する方法

        LightPDFで見開き保存する方法をご紹介します。

        LightPDFはオンライン版、デスクトップ版、アプリ版などさまざまなOSやデバイスから利用可能です。

        無料版では最大で3つのPDFを同時に結合でき、見開き保存も可能です。

        今回はWindows 11を使って、デスクトップ版のLightPDFで見開き保存する方法をご紹介します。

        LightPDFを起動する

        LightPDFを起動します。

        ホーム、②「結合」の順に選択します。

        結合するPDFファイルを選択する

        「開く」ダイアログボックスが表示されます。

        任意のファイル(例:1と2)を選択し、②「開く」ボタンを押します

        複数ファイルを選択したいときはCtrlを押しながら、ファイルを1つずつクリックして選択しましょう。

        「結合」ボタンを押す

        選択したファイルがLightPDFに読み込まれます。

        「結合」ボタンを押します

        結合したいファイルの順番を入れ替えたい場合は、ドラッグで順番を変えられます。

        「トライアルを続行」ボタンを押す

        「LightPDF」ダイアログボックスが表示されます。

        「トライアルを続行」ボタンを押すと、PDFが結合されます。

        結合できた

        「LightPDF」ダイアログボックスが表示されます。

        フォルダはデフォルトでは、ドキュメントフォルダの中に作られています。

        結合したファイル(例:結合)をダブルクリックで開きます。

        LightPDFで結合したPDFを開く

        LightPDFでPDFが開きます。

        「Microsoft Print to PDF」という仮想プリンターを使って見開き保存します。

        画面左上の「プリンター」マークを選択します。

        Microsoft Print to PDFで見開きに設定する

        「印刷」画面が開きます。

        Microsoft Print to PDF、②すべてのページを印刷、③複数、④方向を「横」の順に選択します。

        「印刷」ボタンを押します

        保存先を指定する

        「印刷結果を名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。

        任意の保存先(例:ダウンロード)、②保存先のフォルダ(例:PDFファイル)の順に選択します。

        ファイル名(例:見開き3)を入力し、④「保存」ボタンを押します

        保存できた

        PDFが保存できました。

        見開きになっているかどうか確認します。

        見開きになっているか確認する

        先ほど保存先として指定したフォルダを開きます。

        結合したファイルが保存されているので、ダブルクリックで開きます。

        LightPDFで見開きに結合できた

        見開きで表示されていれば、正しく見開き保存できています。

        なお、LightPDFでPDFを開いた場合は「ページ」から向きを変えられます。