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iPhoneカレンダーをプランナーとして使う方法

iPhoneのカレンダーアプリをプランナーとして使用することで、スケジュールを整理し、一日を最大限に活用することができます。

ここでは、カレンダーアプリを効果的にプランナーとして使用する方法を紹介します。

イベントとアポイントメントを追加

新しいイベントを作成

「カレンダー」アプリを開きます。

カレンダー

予定を入れたい日付を選択し、右上にある「+」アイコンをタップして、新しい予定を追加します。

+マークをタップする

予定のタイトルや場所、開始/終了時間を入力することができます。

タイトルや場所などを追加できる

また、「通知」をタップして、リマインドのための通知設定をすることもできます。

通知の設定も可能

複数のカレンダーを使用

異なるカレンダーを作成

さまざまなシーンや家族(仕事/プライベート/趣味/子どもなど)によって異なるカレンダーを使用することもできます。

新しいカレンダーを追加するために、下部にある「カレンダー」タブをタップします。

カレンダーをタップする

左下の「カレンダーを追加」をタップし、再び「カレンダーを追加」を選択します。

カレンダーを追加をタップする

カレンダー追加画面で、カレンダーのタイトルを付けることができます。

カレンダーの名称を付ける

また、一目でカレンダーの種類が区別できるように、各カレンダーに異なる色を割り当てることもできます。

「カラー」をタップします。

カレンダーのカラーを設定する

任意のカラーを選択するか、「カスタム」をタップしてカラーパレットの中から選ぶことができます。

任意のカラーを選択する

定期的なイベントを設定

定期的な活動(例えば、週次会議や習い事など)のイベントを毎日/毎週/毎月/毎年などで繰り返すよう設定ができます。

予定を作成/編集時に「繰り返し」をタップして、任意の頻度を選択します。

これにより、イベントを毎回追加する必要がなくなり、かつ忘れないようにすることができます。

繰り返しをタップする

カレンダーや予定を共有

家族や友人、同僚とカレンダーや特定の予定を共有してスケジュールを調整できます。

これは、グループ活動を計画する場合や、共有の予定詳細を皆が認識するために役立ちます。

iCloudの設定を確認する

iPhoneでカレンダーや予定を共有するために、まずiCloudのカレンダー設定が有効になっているか確認します。

「設定」アプリを開きます。

設定アプリ

上部にある「Apple ID」をタップします。

Apple IDをタップする

「iCloud」をタップします。

iCloudをタップする

「iCLOUDを使用しているアプリ」の「すべてを表示」をタップします。

すべてを表示をタップする

「iCloudカレンダー」をタップします。

iCloudカレンダーをタップする

「iCloudカレンダー」の「このiPhoneで使用」を有効にします。これにより、iPhoneでカレンダーや予定の共有が可能になります。

このiPhoneで使用を有効にする

カレンダー自体を共有

カレンダー全体の共有方法は、「カレンダー」アプリの「カレンダー」タブをタップします。

カレンダーをタップする

「iCloud」の項目にある共有したいカレンダーの「情報(iのアイコン)」ボタンをタップします。

iボタンをタップする

「人を追加」をタップして、共有相手を追加します。

人を追加をタップする

特定の予定を共有

共有したい予定の詳細画面を表示し、「編集」をタップします。

編集をタップする

「予定参加者」をタップして、共有相手を設定します。

予定参加者をタップする

通知を活用

予定の前に事前にリマインドするために、2つの通知を設定できます。

予定の作成/編集画面で「通知」をタップし、任意の通知時間を選択します。これは、イベントの数分前から数日前から選べます。

通知を設定する

「通知」のほか、「予備の通知」は予定の前日に設定するのがおすすめです。

予備の通知は前日にするのがおすすめ

移動時間を追加

予定の開始/終了時間を追加すると、「移動時間」の設定が可能になります。

予定の作成/編集画面で「移動時間」をタップし、移動にかかる時間を選択します。

移動時間が設定できる

移動時間が設定されると、「通知」や「予備の通知」でも移動時間を反映した時間が選択できるようになります。

通知にも移動時間が加わる

Siriを使って迅速に追加

Siriを使用してカレンダーにイベントを迅速に追加します。

例えば「Hey Siri, 明日の午後3時にJohnとの会議をカレンダーに追加して」と言うと、Siriがイベントを作成してくれます。

siriを使ってスケジュールを追加する

他のカレンダーと同期

「Googleカレンダー」や「Outlook」など、他のカレンダーサービスを使用している場合は、それらをiPhoneのカレンダーアプリと同期することができます。

他のアプリが同期されているか確認する

各アカウントの設定で「カレンダー」が有効になっていることを確認してください。

カレンダーが有効になっているか確認する

「カレンダー」アプリの「カレンダー」タブで表示されるリストで、カレンダーのチェックが入っていることを確認してください。

これにより、作成したプラットフォームに関係なく、すべての予定を一か所で確認できます。

カレンダーで他のアプリも閲覧できる

表示をカスタマイズ

スケジュールを自分好みのより良い表示にするために、カレンダーの表示方法(日次/週次/月次/年次)をカスタマイズします。

iPhoneを横向きにすると、上部にカレンダー表示のタブが表示されます。タブを選択して、表示を切り替えることができます。

カレンダーの表示を切り替える

さいごに

iPhoneのカレンダーアプリの全機能を活用することで、効果的に時間やアポイントメント管理します。

それにより、将来の計画を立てるための強力なプランナーに変えることができます。