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スマホ(iPhone)でPDFをワードに変換する無料ソフト3選

iPhoneでPDFをワード形式に変換するアプリは、文書を編集可能な形式に戻し、内容を更新したり、書式を変更したりする際に非常に便利です。PDFは共有や配布に適していますが、編集には制限があります。

そこで今回は、手軽に使える無料のPDF変換アプリを3つ選びました。

どれも数タップでPDFをワードに変換できます。変換後のワードファイルもお見せしますので、ツールを選ぶ際の参考にしてください。

DeftPDFの基本情報

DeftPDF

DeftPDF

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レビュー: (1)

  • 2024/1/23
    it's so good

日本語: 〇
オンライン(インストール不要): 〇
オフライン(インストール型): 〇

DeftPDFを使ってスマホ(iPhone)でPDFをワードに変換する方法

DeftPDFには「PDFから変換」という機能があり、PDFをワード含むさまざまな形式に変換できます。

変換する回数に制限はありませんが、50MBを超えるファイルはアップロードできません。変換後もそれほどレイアウトの崩れは見られませんでしたが、表データなどは大きく崩れることがありますので注意してください。

詳しい使い方は以下の通りです。

PDFから変換を選択する

DeftPDFを開き、①「ツール」、②「PDFから変換」の順に選択します。

追加ファイルボタンを押す

「追加ファイル」ボタンを押します。

アップロード方法を選択する

任意のアップロード方法(例:ファイル)を選択します。

ファイルを選択する

Wordに変換したいPDF(例:レポート.pdf)、②「開く」の順に選択します。

次ボタンを押す

アップロードしたPDFを選択し、②「次」ボタンを押します。

Wordに変換を選択する

「PDF to Word」を選択します。

変換完了

「おめでとう!」という画面が表示されたら、変換完了です。

iPhone内に変換後のワードファイルが保存されているか確認してみましょう。

このiPhone内を選択する

iPhoneのファイルアプリを開き、①「ブラウズ」、②「このiPhone内」の順に選択します。

フォルダを選択する

「DeftPDF」フォルダを選択します。

保存されている

DeftPDFで変換したファイルは「[ファイル名]番号」という名前で保存されます。

上記のようなファイル名のワードファイルがあれば、変換完了です。

変換後のワードファイル

試しに、変換後のワードファイルを開いてみました。

改行が若干ずれていますが、レイアウト自体はそこまで崩れていません。簡単に修正できる範囲のずれなので、問題はないかと思います。

Aspose.PDFの基本情報

Aspose.PDF

Aspose.PDF

評価: 1.0 (2)
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レビュー: (1)

  • 2024/4/24
    おっせえ

日本語: 〇
オンライン(インストール不要): 〇
オフライン(インストール型): 〇

Aspose.PDFを使ってスマホ(iPhone)でPDFをワードに変換する方法

Aspose.PDFには「PDF to Word」という機能があり、ファイルをアップロードするだけで簡単にワードへの変換できます。

無料で何度でも変換できますが、PDFの内容によっては大幅にレイアウトが崩れることがあります。空白行が多い内容のPDFを変換する際は、注意してください。

詳しい使い方は以下の通りです。

PDF to Wordを選択する

Aspose.PDFを開き、①「Tools」、②「PDF to Word」の順に選択します。

Add fileを選択する

「Add file」を選択します。

ファイルを選択する

Wordに変換したいPDF(例:レポート.pdf)、②「開く」の順に選択します。

アップロードしたファイルを選択する

アップロードしたPDFを選択し、②「Next」ボタンを押します。

変換できた

「Result」という画面が表示されたら、変換完了です。

iPhone内に変換後のワードファイルが保存されているか確認してみましょう。

このiPhone内を選択する

iPhoneのファイルアプリを開き、①「ブラウズ」、②「このiPhone内」の順に選択します。

Aspose.PDFフォルダを選択する

「Aspose.PDF」フォルダを選択します。

フォルダを選択する

「files」フォルダを選択します。

保存できている

Aspose.PDFでPDFをワードに変換すると、ファイル名はそのままの状態で形式だけがワードに変わります。

変換後のワードファイル

試しに、変換後のワードファイルを開いてみました。

空白行やインデントがすべて詰められ、左上に寄せられてしまいました。文字も小さくなっており、大幅に崩れた結果となりました。

論文のような資料であれば、ある程度は形が保たれるかもしれません。

無料で何度でも使用できるため、個人用にお試しとして使用するのであればおすすめです。

Smallpdfの基本情報

Smallpdf

Smallpdf

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レビュー: (0)

    日本語: 〇
    オンライン(インストール不要): 〇
    オフライン(インストール型): 〇

    Smallpdfを使ってスマホ(iPhone)でPDFをワードに変換する方法

    Smallpdfには「PDFを変換」という機能があり、PDFを簡単にワードに変換できます。

    無料で使用できるのは「1日に2回まで」です。変換後のレイアウト崩れは、改行が若干崩れるほどの軽微なものでした。

    詳しい使い方は以下の通りです。

    PDFを変換を選択する

    Smallpdfを開き、「PDFを変換」を選択します。

    ファイルを追加ボタンを押す

    「ファイルを追加」ボタンを押します。

    ファイルを選択する

    Wordに変換したいPDF(例:レポート.pdf)、②「開く」の順に選択します。

    アップロードしたファイルを選択する

    アップロードしたPDFを選択し、②「次へ」ボタンを押します。

    Wordに変換を選択する

    「Wordに変換(.docx)」を選択します。

    …を選択する

    変換が完了すると、自動でファイル一覧の画面に移ります。

    保存するため、変換後のワードファイルの横にある「…」を選択します。

    デバイスに保存を選択する

    「デバイスに保存」を選択します。

    保存を選択する

    「保存」を選択します。

    保存できた

    SmallPDFで変換したファイルは「[ファイル名]-変換されました」という名前で保存されます。

    上記のようなファイル名のワードファイルがあれば、変換完了です。

    変換後のワードファイル

    試しに、変換後のワードファイルを開いてみました。

    改行が若干ずれていますが、レイアウト自体はそこまで崩れていません。簡単に修正できる範囲のずれなので、問題はないかと思います。