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Macでスクリーンショットを編集(切り取り)する方法
スクリーンショットを撮ると、必要ない部分や個人情報が表示された部分まで含めて撮影してしまうことがあります。
この記事では、Macでスクリーンショットを編集して不要な部分を切り取る方法をご紹介します。
お困りの方は以下の方法で、スクリーンショットを切り取って保存してみましょう。
Macbookでスクリーンショットを切り取り(トリミング)する方法
撮影したスクリーンショットを、保存する前に切り取り(トリミング)する方法をご紹介します。macOS Mojave以降のMacでのみ有効な方法ですのでご注意ください。
command + shift + 3を押します。
画面右下に表示されたスクリーンショットのサムネイルをダブルクリックします。
編集画面が開きます。切り取りを選択します。
切り取りモードになります。四隅にある白いハンドルを動かして切り取りたい範囲を決定します。
明るい部分が切り取られて、黒く影になった部分が削除されます。切り取る範囲が決まったら、切り取りボタンを押します。
完了ボタンを押します。
スクリーンショットが保存されました。アイコンをダブルクリックして開きます。
プレビューダイアログボックスが表示されます。切り取った範囲でスクリーンショットが保存されていれば問題なく撮影できています。
任意の範囲を切り取りながら撮影する方法
Macのスクリーンショットでは全画面の撮影だけでなく、範囲選択をしながら任意の場所を切り取って撮影することもできます。
スクリーンショットを範囲選択して撮影する方法については、以下の記事をご参照ください。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.3.1