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AirTagは充電可能?電池(バッテリー)の持ちや交換方法
AirTagは充電できるのか、電池の寿命はどれくらいなのかなど、AirTagの電池についてもっと詳しく知りたい方は多くいらっしゃると思います。
この記事では、AirTagの電池についての情報をまとめています。
また、AirTagの電池を交換する手順も画像付きでご紹介しますので、ぜひお役立てください。
AirTagは充電可能なの?
AirTagの電池はコイン型の電池であり、充電には対応していません。
電池が切れた場合は、AirTagのカバーを取り外し、新たに電池を交換する必要があります。
AirTagの電池についての詳細は、以下の各セクションでご紹介しています。
AirTagを購入したときに電池は付属で入ってる?
AirTagにはもともと電池が付属されています。
そのためAirTagを購入したあとは、本体のフィルムを剥がすだけですぐに使い始めることができます。
AirTagのフィルムは電池との絶縁も兼ねているため、フィルムを剥がさない限り勝手にAirTagが反応することはありません。
電池の持ち(寿命)はどのくらい?
AirTagの電池は、ドラッグストアや家電量販店などで一般的に販売されているコイン型のCR2032電池(3V)です。
AirTagのバッテリーは、最低でも約1年は持つとされています。
電池の寿命も長いうえ、手軽に購入しやすいコイン型電池であるため、比較的長く使用することができます。
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AirTagのバッテリー消費(電池残量)について
AirTagがどれくらいバッテリーを消費しているか知りたい場合は、標準でインストールされている「探す」アプリから確認することができます。
探すアプリが見つからない場合は、App Storeからインストールまたは開くことができます。
以下では、実際にiPhoneの探すアプリを使用して、AirTagの電池残量を調べる方法をご紹介します。
「探す」アプリを選択します。
①持ち物を探すタブ、②電池残量を知りたいAirTagの順に選択します。
選択したAirTagの詳細画面が表示されます。
AirTagの名前の下を見ると、バッテリーのアイコンで電池残量が表示されています。
具体的な%は見ることができませんが、電池交換の目安として役立ててください。
電池切れしたときの電池交換方法
AirTagの電池が切れてしまったときは、カバーを取り外して簡単に電池交換をすることができます。
ここでは、AirTagの電池交換方法をご紹介します。
Appleのロゴがあるカバーを押し込みながら、左に回します。
古い電池を取り外します。
+を上にして新しいCR2032電池を挿入すると、通電したことを知らせる音が鳴ります。
カバーをはめる前に、カバーの3つの爪と内側の3つの溝の位置を合わせます。
なお、誤飲防止の苦味剤がコーティングされているCR2032電池は、AirTagでは動作しない可能性があります。
AirTagに付属されているPanasonicのCR2032電池には、苦味剤はコーティングされていません。
電池を交換する際は、苦味剤がコーティングされていない電池を選ぶようにしましょう。
カバーをはめ、押し込みながら右に回します。
このとき、完全に回らなくなるまで回さないとカバーが外れてしまいますのでご注意ください。
これで、AirTagの電池を交換することができました。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- AirTag 1.0.291
- iPhone 11 iOS 15.4.1