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PDFのパスワードを解除して保存する無料ソフト3選
PDFはパスワードを設定することで、不特定多数にデータが漏洩しないよう、文書の閲覧や印刷などの行為に制限をかけることができます。
以下では、設定されているパスワードを入力することで、PDFからパスワードを解除し、制限されている全ての機能を有効にできるソフトをご紹介します。
ただし、パスワードが設定されているPDFは、重要な情報やプライバシーに関わる可能性が非常に高いです。そのため、あくまでも「自分で設定したパスワードを解除したい」「PDFの作成者から許可を得ている」場合にのみパスワードの解除を行うようにしてください。
PDF24 Creatorの基本情報
PDF24 Creator
- いろいろな機能が使えて便利です
日本語: 〇
オンライン（インストール不要）: 〇
オフライン（インストール型）: 〇
PDF24 Creatorでパスワードを解除して保存する方法
PDF24 CreatorでPDFのパスワードを解除して保存する方法をご紹介します。
PDF24 Creatorは、Windows向けに提供されている完全無料のPDF編集ソフトです。
シンプルな操作でパスワードの解除から保存までを簡単に行えるため、パソコンの扱いに不慣れな方でも安心してお使いいただけます。
以下ではWindows 11を使って、PDF24 CreatorでPDFのパスワードを解除して保存する方法をご説明します。
PDF24 Creatorを起動します。
「PDF パスワード解除」を選択します。
「ファイルを選択する」ボタンを押します。
「開く」ダイアログボックスが表示されました。
①パスワードを解除したいPDF（例：PDFサンプル パスワード設定済み）を選択し、②「開く」ボタンを押します。
選択したPDFが追加されました。
「暗証番号を取り除く」ボタンを押します。
ダイアログボックスが表示されました。
①PDFのパスワードを入力し、②「OK」ボタンを押します。
PDFのパスワードを解除でき、画面に「あなたのジョブは処理されました。」と、表示されました。
次に、パスワードを解除したPDFを保存します。「保存」ボタンを押します。
「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されました。
①任意の保存先（例：デスクトップ）を選択し、②ファイル名（例：PDF24 Creatorでパスワードを解除する）を入力します。③「保存」ボタンを押します。
パスワードを解除したPDFを保存できました。次に、正しくパスワードが解除されているか確認します。
①「エクスプローラー」、②指定した保存先（例：デスクトップ）の順に開きます。
③先ほど保存したPDF（例：PDF24 Creatorでパスワードを解除する）をダブルクリックします。
パスワードを入力することなくPDFが表示され、印刷などの機能を制限なく使用できれば、正しくパスワードを解除できています。
CubePDF Utilityの基本情報
CubePDF Utility
日本語: 〇
オンライン（インストール不要）: ×
オフライン（インストール型）: 〇
CubePDF Utilityでパスワードを解除して保存する方法
CubePDF UtilityでPDFのパスワードを解除して保存する方法をご紹介します。
CubePDF Utilityは、ページの削除や挿入、分割、結合などの簡単な編集を行うことができるWindows専用ソフトです。
また、パスワードの解除画面では、パスワードや操作制限の変更なども行えますので、PDFにセキュリティ設定をする際にはぜひご活用ください。
以下ではWindows 11を使って、CubePDF UtilityでPDFのパスワードを解除して保存する方法をご説明します。
CubePDF Utilityを起動します。
画面左上の「開く」ボタンを押します。
「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されました。
①パスワードを解除したいPDF（例：PDFサンプル パスワード設定済み）を選択し、②「開く」ボタンを押します。
「パスワードを入力」ダイアログボックスが表示されました。
①PDFのパスワードを入力し、②「OK」ボタンを押します。
選択したPDFが表示されました。「セキュリティ」ボタンを押します。
「セキュリティ」ダイアログボックスが表示されました。
①「PDF ファイルをパスワードで保護する」のチェックマークを外し、②「OK」ボタンを押します。
PDFのパスワードを解除できました。次に、パスワードを解除したPDFを保存します。
①「保存」の「▽」ボタンを押し、②「名前を付けて保存」を選択します。
「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されました。
①任意の保存先（例：デスクトップ）を選択し、②ファイル名（例：CubePDF Utilityでパスワードを解除する）を入力します。③「保存」ボタンを押します。
パスワードを解除したPDFを保存できました。次に、正しくパスワードが解除されているか確認します。
①「エクスプローラー」、②指定した保存先（例：デスクトップ）の順に開きます。
③先ほど保存したPDF（例：CubePDF Utilityでパスワードを解除する）をダブルクリックします。
パスワードを入力することなくPDFが表示され、印刷などの機能を制限なく使用できれば、正しくパスワードを解除できています。
PDF.ioの基本情報
PDF.io
日本語: 〇
オンライン（インストール不要）: 〇
オフライン（インストール型）: ×
PDF.ioでパスワードを解除して保存する方法
PDF.ioでPDFのPDFのパスワードを解除して保存する方法をご紹介します。
PDF.ioは、パスワードの解除をはじめ、ファイルの圧縮や結合、別形式への変換など、色々な機能を提供しているオンラインのPDF変換/編集ツールです。
Google ChromeやMicrosoft Edge、Safariなどの様々なブラウザからサイトへアクセスできますので、ご自身が使い慣れているデバイスでご利用ください。
以下ではGoogle ChromeからPDF.ioにアクセスして、PDFのパスワードを解除して保存する方法をご説明します。
「開く」ダイアログボックスが表示されました。
①パスワードを解除したいPDF（例：PDFサンプル パスワード設定済み）を選択し、②「開く」ボタンを押します。
「パスワードが必要です」ダイアログボックスが表示されました。
①PDFのパスワードを入力し、②「OK」ボタンを押します。
PDFのパスワードを解除でき、画面に「PDF のロックが解除されました!」と、表示されました。
次に、パスワードを解除したPDFをダウンロードして保存します。「ダウンロード」ボタンを押します。
「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されました。
①任意の保存先（例：デスクトップ）を選択し、②ファイル名（例：PDF.ioでパスワードを解除する）を入力します。③「保存」ボタンを押します。
以上の操作でダウンロードが開始します。
次に、正しくパスワードが解除されているか確認します。
ダウンロードが完了すると、画面右上に「最近のダウンロード履歴」が表示されます。
ダウンロードしたPDF（例：PDF.ioでパスワードを解除する）をクリックします。
パスワードを入力することなくPDFが表示され、印刷などの機能を制限なく使用できれば、正しくパスワードを解除できています。