PDFに日付印（スタンプ）を押せる無料ソフト

PDFファイルはビジネスや学校でよく使われますが、特定の日付や印を加える必要がある場合があります。

そんな時、手軽に日付印をPDFに追加できる便利なツールが必要です。

この記事では、PDF-XChange Editorという無料ソフトを使って、PDFに日付印を簡単に追加する方法をご紹介します。

PDF-XChange Editorの基本情報

PDF-XChange Editor

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日本語: 〇
オンライン（インストール不要）: ×
オフライン（インストール型）: 〇

PDF-XChange Editorには「スタンプ」機能があり、簡単に日付印の画像を記録して何回も手軽に使うことができます。日付印の画像はあらあじめ作成・入手して用意しておく必要があります。

ソフトをダウンロードするには専用フォームから申し込みをする必要があり、少々手間がかかりますが、非常に使いやすいソフトです。

詳しい使い方は以下の通りです。

PDF-XChange Editorを開きます。

「ファイル」タブを選択します。

①「開く」タブ、②「ブラウズ」の順に選択します。

「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されました。

①PDFファイルがあるフォルダー（例: デスクトップ）、②PDFファイル（例: 重要なお知らせ）の順に選択し、③「開く」ボタンを押します。

①「コメント」タブ、②「スタンプ」の「v」、③「スタンプパレット」の順に選択します。

「スタンプパレット」ダイアログボックスが表示されました。

①「新しく追加」タブ、②「ファイルから新しいスタンプを追加」の順に選択します。

「新規スタンプ追加」ダイアログボックスが表示されました。ここでは、日付印の画像をPDF-XChange Editorに読み込みます。

「参照」を選択します。

「ファイルを開く」ダイアログボックスが表示されました。

①日付印画像があるフォルダー（例: デスクトップ）、②画像ファイル（例: 検収印）の順に選択し、③「開く」ボタンを押します。

日付印のプレビューが読み込まれました。

「新規」ボタンを押します。

「新規スタンプコレクション」ダイアログボックスが表示されました。

①コレクション名（例: 日付印）を入力し、②「OK」ボタンを押します。

「対象コレクション」に「日付印」が入力されました。

「OK」ボタンを押します。

「日付印」を選択し、オン（背景が水色）の状態にします。

PDFに日付印が表示されました。

サイズ変更ハンドルをドラッグして、日付印のサイズを調整します。

日付印のサイズが決定しました。

ここからは、日付印のPDFファイルを保存します。

「ファイル」タブを選択します。

①「名前を付けて保存」タブ、②「ブラウズ」の順に選択します。

「名前を付けてファイルを保存」ダイアログボックスが表示されました。

①保存したいフォルダー（例: デスクトップ）を選択し、②ファイル名（例: 重要なお知らせ（検収印））を入力し、③「保存」ボタンを押します。

保存したPDFを開くと、日付印（検収印）が押された状態になっていました。