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Macで音声入力するショートカットキー
この記事では、Macで音声入力するショートカットキーをご紹介します。
音声入力を行うと声での入力になるため、場合によっては手入力をするよりも早く入力ができます。
ショートカットキーを使って音声入力ができない場合の対処法についてもご紹介しています。
Macで音声入力するショートカットキー
ショートカットキーを使ってMacで音声入力を行う方法をご紹介します。
![音声入力で入力したい場所を選択する](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/mac-shortcut-voice-input1.png)
メモ帳や検索バーなど、音声入力を行いたい画面を準備します。
音声入力を始めたい場所にカーソルを移動し、controlを2回押します。
![OKボタンを押す](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/mac-shortcut-voice-input2.png)
音声入力を有効にしてもよろしいですか?という確認画面が表示されます。
OKボタンを押します。
![音声入力を有効にするボタンを押す](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/mac-shortcut-voice-input3.png)
確認のメッセージが表示されます。
問題なければ、音声入力を有効にするボタンを押します。
![音声入力ができる](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/mac-shortcut-voice-input4.png)
音声入力がスタートするので入力したい単語や文章を話しましょう。
これでショートカットキーを使ってMacで音声入力ができました。
ショートカットキーで音声入力できない場合
ショートカットキーを使って音声入力ができない場合は、音声入力のためのショートカットキーが変更されている可能性があります。
以下の方法でショートカットキーを確認しましょう。
![システム環境設定を選択する](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/mac-shortcut-voice-input5.png)
①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。
![キーボードを選択する](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/mac-shortcut-voice-input6.png)
システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。
キーボードを選択します。
![音声入力のショートカットを確認する](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/mac-shortcut-voice-input7.png)
キーボードダイアログボックスが表示されます。
①音声入力を選択すると、「ショートカット」の項目で音声入力がどんなショートカットキーで起動する設定になっているのかを確認することができます。
現在の設定が使いづらい場合は、他の組み合わせに変えることも可能性です。
②ショートカット(例:Fn(ファンクション)キーを2回押す)を選択します。
![他のショートカットキーに変更してみる](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/mac-shortcut-voice-input8.png)
音声入力のショートカットキーの一覧が出てきます。
この中から使いやすいショートカットキー(例:Controlキーを2回押す)を選択しましょう。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4