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Macで日付に関するショートカットキー
この記事では、Macで日付に関するショートカットキーをご紹介します。
例えば「20220708」等の日付をファイル名にしたい場合などにショートカットキーを使うことができるといちいち入力する手間が省けるため大変便利です。
Excelで日付を入力するショートカットキーについてもご紹介しています。
Macで日付に関するショートカットキー
ショートカットキーを使って日付を入力する方法をご紹介します。
日付を入力するショートカットキー
Macでは日付を入力できるショートカットキーはデフォルトではありません。
ただし、アプリをダウンロードすることで現在の日付をショートカットキーで入力することができるようになります。
方法の詳細は以下のとおりです。
まずはアプリをダウンロードします。
①メニューバーのアップルメニュー、②App Storeの順に選択します。
App Storeが起動します。
画面左上の検索バーに「wordservice」と入力してreturnを押します。
WordServiceのアプリが表示されます。
入手ボタンを押します。
インストールボタンを押します。
App Storeへのログイン画面が出てきた場合は、Apple IDとパスワードを入力してください。
ダウンロードできたら、開くボタンを押します。
WordServiceの確認メッセージが表示された場合は、Quitボタンを押します。
次に、ショートカットキーの設定を行います。
①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。
システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。
キーボードを選択します。
キーボードダイアログボックスが表示されます。
①ショートカット、②サービスの順に選択します。
②「WordSerice: Insert Short Date」もしくは「WordSerice: Insert Long Date」にチェックマークを入れます。両方に入れることも出来ます。
④デフォルトのショートカットキーをそのまま使用することも出来ますが、変更したい場合はショートカットキーが表示してある箇所をダブルクリックします。
ショートカットキーを設定できる状態になるため、実際にキーボードを押して新しいショートカットキーを設定します。
赤い矢印で示したように今回は、control + command + O(オー)を設定しました。
これで現在の日付を入力するショートカットキーの設定が完了しました。
試しにショートカットキーを使って日付を入力してみましょう。
メモアプリなどを開いて、先ほど設定したショートカットキー(例:control + command + O)を押します。
現在の日付を入力することができました。
日付の形式を変更する
WordSericeで入力できる日付の形式は任意のものに変更することができます。
変更方法をご紹介します。
①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。
システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。
言語と地域を選択します。
言語と地域ダイアログボックスが表示されます。
画面右下の詳細ボタンを押します。
詳細ダイアログボックスが表示されます。
①日付を選択します。
短/中/長のうち、短が「WordSerice: Insert Short Date」、長が「WordSerice: Insert Long Date」に対応しています。
②今回は「短」の日付の間にあるスラッシュを削除して、「20220601」の形式で表示されるようにします。
赤い矢印で示したように「短」の形式からスラッシュを削除しました。
OKボタンを押します。
これで表示の変更は完了です。
ショートカットキーを押して変更したとおりの表記に変わっていれば、問題なく設定が完了しています。
Excelで日付を入力するショートカットキー
Excelで表などを作成する際に、ショートカットキーを使って現在の日付を入力することが可能です。
方法の詳細は以下のとおりです。
Excelで現在の日付を入力したいセルを選択して、control + ;(セミコロン)を押します。
赤い矢印で示したように現在の日付を入力することができます。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4