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Macで切り取りするショートカットキー

この記事では、Macで切り取りするショートカットキーについてご紹介します。

今までWindowsを使われていて最近Macを使い始めたという方の中には、Macで切り取りの操作ができずお困りの方もいらっしゃるかもしれません。

また、画像を切り取るショートカットキーや切り取りができない場合の対処法についてもご紹介しています。

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Macで切り取りするショートカットキー

Macでショートカットキーを使って切り取りをする方法をご紹介します。今回はテキストを切り取る方法を例に挙げてご説明します。

切り取りたいテキストなどを選択してcommand + Xを押す

切り取りたいテキストを選択して、command + Xを押します。

選択した範囲が切り取られる

テキストが切り取られます。切り取られたテキストは一時的にクリップボードに保存されます。

Finderを選択する

クリップボードを確認してみましょう。Finderを選択します。

クリップボードを表示を選択する

①メニューバーの編集、②クリップボードを表示の順に選択します。この時Finderのウィンドウを最前面にしておきましょう。

クリップボードに切り取った範囲が確認できる

クリップボードダイアログボックスが表示されます。切り取ったテキスト(例:うえお)が確認できれば問題なく切り取りの操作が出来ています。

画像を切り取りするショートカットキー

Macではプレビューの画面上で画像を切り取ること(トリミング)が出来ます。

ショートカットキーを使って画像を切り取る方法をご紹介します。

切り取りたい画像を開く

切り取りたい画像を選択して開きます。

範囲選択してcommand + Kを押す

プレビューダイアログボックスが表示されます。

自動的にマウスポインターが十字マークになり範囲選択できる状態になります。

切り取りたい範囲をドラッグして範囲選択して、command + Kを押します。

画像が切り取られる

画像が切り取られました。

自動的に保存されます。

ショートカットキーで切り取りができない場合

MacのFinderアプリではファイルやフォルダの切り取りがcommand + Xのショートカットキーではできません。

Finderアプリで切り取りを行う場合は、以下の方法で行いましょう。

ファイルをコピーする

Finderアプリを開きます。

切り取りたいファイルやフォルダを選択し、command + Cを押します。

新しい保存場所に移動してoption + command + Vを押す

次に切り取ったファイルやフォルダを保存したい場所(例:iCloud Drive)を選択して開き、option + command + Vを押します。

ファイルが貼り付けられる

先ほどコピーしたファイルが貼り付けられました。

元々の保存場所からは削除されているので切り取りの操作が行われたことがわかる

元々のファイルの保存場所(例:デスクトップ)を選択して確認すると、ファイルが削除されているため切り取りの操作が行われたことが分かります。

このようにFinderアプリで切り取りの操作を行う場合は、一旦コピーしてからoption + command + Vを押しましょう。

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

  • iPhone 11 iOS 12.4
  • Magic Keyboard