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AirTagのおすすめ保護フィルムのご紹介

この記事では、AirTagに保護フィルムを貼るメリット、おすすめの保護フィルムの特徴、レビュー(フィルムの貼り方含む)などについて説明します。

保護フィルムは、擦り傷や割れを防いだり、傷を自己修復したりと良い効果があるので、一度試してみてはいかがでしょうか。

AirTagに保護フィルムは必要か?

AirTagの保護フィルム自体は非常に薄い(LIREWECH Airtag用フィルムは厚さ0.1mm)ので、効果を疑う方は多いでしょう。

AirTagに保護フィルムをつけると、例えば以下のような効果があります。

擦れ傷・割れ防止

AirTag用保護フィルムは、傷や割れを防ぐのに効果があります。

フィルム自体にも傷がつきにくく、端末本体を擦り傷から保護します。

また、衝撃吸収性にも優れており、外部からの強い衝撃を和らげることができます。

キズ修復

AirTagの保護フィルムには、LIREWECHの「Airtag用フィルム エアタグ用保護フィルム」のように、時間の経過とともにAirTagのキズを自己修復するものもあります。

そのため、AirTag本体を常にきれいに保つことができます。

AirTagの高透明衝撃吸収保護フィルム

AirTagを擦り傷や衝撃による割れなどから保護するためのグッズとして、高透明衝撃吸収保護フィルムと呼ばれる製品があります。

以下では、 AirTagの高透明衝撃吸収保護フィルムのおすすめ商品をご紹介しています。

おすすめ保護フィルム紹介

LIREWECH

LIREWECHの「Airtag用フィルム エアタグ用保護フィルム」は、透過率99%、0.1mmの薄さを誇る保護フィルムです。

水滴が玉のように跳ね返るほどの撥水加工を施しており、指紋や汚れがつきにくく、拭けばすぐにきれいになるとうたわれています。

直径は実測で27mmと、AirTag本体を完全にカバーできる大きさでした。

Simplism シンプリズム AirTag エアタグ 透明 衝撃吸収 保護フィルム 2セット入り TR-AT21-PT-SKCC

Simplism シンプリズム AirTag エアタグ 透明 衝撃吸収 保護フィルム 2セット入り TR-AT21-PT-SKCC

GQFZXZone

ZXZoneの「airtags 保護フィルム」は、透過率99%、薄さ0.15mmを誇るAirTag用保護フィルムです。

ほとんどのAirTagのケースに収まるように、AirTagの表面(円形)より少し小さめのサイズになっています。

詳しいサイズは公表されていません。

Simplism シンプリズム AirTag エアタグ 透明 衝撃吸収 保護フィルム 2セット入り TR-AT21-PT-SKCC

Simplism シンプリズム AirTag エアタグ 透明 衝撃吸収 保護フィルム 2セット入り TR-AT21-PT-SKCC

レビュー

この項では、LIREWECHの「Airtag用フィルム エアタグ用保護フィルム」のレビューを行います。

実際に物品を箱から取り出し、フィルムをAirTagを装着するまでの流れと、その使用感を説明します。

AirTagの保護フィルム

箱の中には、以下の物品が入っていました。

  • 取扱説明書×1枚
  • Airtag表面用保護フィルム(F)×4枚
  • Airtag背面用保護フィルム(B)×4枚
  • クリーニングクロス(WetとDryのセット)×4枚
  • ホコリ除去シート×4枚

この物品を使ってAirTagをきれいにし、シートを貼る手順まで説明します。

クリーニングクロスをカット

クリーニングクロスの袋をハサミでカットします。

1のクリーニングクロスで拭く

Wet 1 の湿ったクリーニングクロスで、AirTagの表と裏を拭きます。

2のクリーニングクロスで拭く

Dry 2の乾いたクリーニングクロスで、AirTagの表と裏を拭きます。

ホコリ除去シート

ホコリ除去シートで、AirTagの表と裏のホコリを取ります。

Fのシールを使う

ここで、AirTagの表面に保護フィルム(F)を貼り付けます。

保護フィルム裏側上半分のシールを剥がします。

Fのシールを貼る

AirTagの表面に保護フィルムを置きそっと位置を合わせます。

フチにたまった空気を押し出しシートの下半分をはがします。

はみ出した部分をはさみでカット

AirTagの表面に保護シールを貼った後、はみ出ている透明の部分をつまんで引き剥がします。

Bのシールを使う

次に、AirTagの裏面に保護フィルム(B)を貼り付けます。

保護フィルム(B)は、保護フィルム(F)よりも少し大きいサイズです。

保護フィルム裏側上半分のシールを剥がします。

裏面に貼る

AirTagの裏面に保護フィルムを置き、そっと位置を合わせます。

フチにたまった空気を押し出しシートの下半分をはがします。

はみ出した部分をはさみでカット

AirTagの裏面に保護シールを貼った後、はみ出ている透明の部分をつまんで引き剥がします。

保護シールを貼り終える

保護フィルムの貼り付けが完了しました。

多少気泡が残っていても、この保護フィルムには気泡消滅機能がありますので、無理にシールを剥がそうとせず、時間を置いて様子をみましょう。

実際に触ってみると、AirTag本体が全体的に硬くなり、表面の滑らかさが向上したことが実感できました。

100均で購入できる保護フィルム

AirTag用保護フィルムは100円ショップで購入できます。今回、株式会社ダイソーの「AirTag用保護フィルム」を税込110円で入手しました。

100均で買ったAirTag用フィルム

表面用フィルムと裏面用フィルム各1枚(計2枚)、クリーニングクロス(Wet/Dry各1枚)が付属しています。

ホコリ除去シートはありませんでした。

AirTagのフィルムにあまりお金をかけたくない方は、この保護フィルムを100円ショップで入手することをお勧めします。

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

  • AirTag 1.0.301