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Macで保存するショートカットキー
この記事では、Macで保存するショートカットキーについてご紹介します。
保存は、Macでの作業の中でも頻繁に使う基本的な操作になります。ショートカットキーでの操作を行って作業の時間短縮を図りましょう。
今回は、画像を保存するショートカットキーと名前を付けて保存するショートカットキーについてご紹介しています。
Macで保存するショートカットキー
Macで保存するショートカットキーについてご紹介します。
画像を保存するショートカットキー
Macでよく使われるブラウザであるSafariやGoogle Chrome等では、ショートカットキーを使って画像を保存することができません。
以下では、ショートカットキー以外の方法でキーボードやトラックパッドを使って画像を保存する方法をご紹介します。
ドラッグで画像を保存する
画像をドラッグして、保存する方法をご紹介します。
任意のブラウザ(例:Safari)で、保存したい画像を表示します。
画像をデスクトップに向かってドラッグします。
画像がデスクトップに保存されました。
トラックパッドを使って保存する
トラックパッドを使って画像を保存する方法は以下の通りです。
赤い矢印で示したように、マウスポインターを保存したい画像の上にのせます。
トラックパッドを2本指でタップします。
画像の上にメニューが表示されます。
tabキーと矢印キーを使ってメニューを選択するとキーボードのみで操作項目の選択が可能です。
今回の場合は、tabを1回、↓(下矢印キー)を2回押して、「イメージを”ダウンロード”に保存」を選択しました。
これで画像がダウンロードに保存されました。
保存されたファイルを確認してみましょう。
Finderを選択します。
Finderダイアログボックスが表示されます。
ダウンロードを選択すると、先ほど保存した画像が保存されています。
画像が保存できない場合
画像が保存できない場合や、右クリックをしてもメニューが表示されない場合は、対象のサイトが画像の保存に制限をかけている可能性があります。
その場合は、サイトの管理者の意図を汲んで画像の保存を行わないようにしましょう。
やむを得ず画像が必要な場合はスクリーンショット撮影をする方法があります。ただし、Webサイトから保存した画像やスクリーンショットで撮影した画像を使う場合は、著作権法の私的使用の範囲を超えないようにしましょう。
スクリーンショットの撮影方法については以下の記事をご参照ください。
名前を付けて保存するショートカットキー
名前を付けて保存するショートカットキーは、アプリケーションごとに対応しているかどうか、ショートカットキーがあるかを確認する必要があります。
確認方法については以下の通りです。
名前を付けて保存のショートカットキーを使いたいアプリ(例:Excel)を起動して、メニューバーのファイルを選択します。
赤い矢印で示したように「保存」や「名前を付けて保存」という操作にショートカットキーが設定されていれば、ショートカットキーを使って「名前を付けて保存」の操作が可能です。
ショートカットキーを使って名前を付けて保存の操作をする方法は以下の通りです。
保存したいファイルを開いて、shift + command + Sを押します。
名前をつけて保存ダイアログボックスが表示されます。
①任意のファイル名(例:Book1)を入力し、②保存場所(例:デスクトップ)を選択します。
③保存ボタンを押します。
ファイルが名前を付けて保存されました。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
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