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Macで名前変更(ファイル名変更)するショートカットキー
この記事では、Macで名前変更(ファイル名変更)するショートカットキーについてご紹介します。
名前の変更は、Macでの作業の中でも頻繁に使われる操作です。
マウスやトラックパッドを使わずにショートカットキーを使って作業の効率を上げましょう。
Macで名前変更(ファイル名変更)するショートカットキー
ショートカットキーを使って、フォルダ名やファイル名変更をする方法をご紹介します。
ファイルを選択して、returnを押します。
ファイルやフォルダの名前が変更できる状態になります。
元々の名前をdeleteを押して削除して、新しい名前(例:デスクトップの画像)を入力し、returnを押します。
これで名前の変更が完了しました。
MacでF2キーを使って名前変更をする
Macと違い、WindowsではF2キーを使ってファイルやフォルダの名前を変更することができます。
今までWindowsを使っていて最近Macを使い始めたといったような方にとっては、Macのショートカットキーが使いづらいと感じるかもしれません。
その際はFinderのショートカットキーの設定を行いF2キーに「名前の変更」を割り当てれば、Windowsと同じ感覚で使うことができます。
ただし、既にF2キーに何らかの操作を割り当てている場合は他操作と競合してしまう可能性があるためご注意ください。
①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。
システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。
キーボードを選択します。
キーボードダイアログボックスが表示されます。
①ショートカット、②アプリケーションの順に選択し、③+ボタンを押します。
ショートカットキーの設定画面が表示されます。
①Finderを選択し、②「名前を変更」と入力します。
この時、操作名を正確に入力する必要があります。Finderでの名前の変更は「名前を変更」という操作名ですので一字一句間違えないように入力しましょう。
③「キーボードショートカット」を選択して、キーボードで「F2」を押します。
④追加ボタンを押します。
アプリケーションのショートカット一覧に「名前を変更」のショートカットキーが表示されれば、問題なく設定が出来ています。
上記「Macで名前変更(ファイル名変更)するショートカットキー」セクションを参考に、F2キーを使ってフォルダ名やファイル名の変更を行なってみましょう。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
- Magic Keyboard