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Macの進むショートカットキー
この記事では、Macの進むショートカットキーをご紹介します。
操作を元に戻しすぎてしまった場合でも「進む」操作をすることで、同じ操作をやり直す事ができます。
間違えて戻してしまった場合等にも役立ちますので、戻す操作のショートカットキーと合わせて覚えておきましょう。
Macの進むショートカットキー
ショートカットキーを使って、Macで「進む」操作を行う方法をご紹介します。
進む操作を行うタイミングは、基本的に「戻る」操作をした後であるため「戻る」のショートカットキーも合わせて覚えておきましょう。
以下の記事で「戻る」操作を行うショートカットキーについてご紹介しています。
進む操作をするショートカットキー
ショートカットキーを使って、次の操作へと進める方法をご紹介します。
ご紹介するショートカットキーは、入力の操作、フォルダの操作などMacで行う操作全般で一旦「戻す」操作をした後に再度次の操作を行う際に使います。
アプリケーションによっては「やり直し」等の操作名になっていますのでご注意ください。
今回はメモアプリへの入力を、一旦取り消して(戻して)、次に進める(やり直す)方法を一連の流れでご紹介します。
メモアプリに「あいうえお」と入力します。
command + Zを押して、操作を取り消します。
操作が取り消されて、入力が削除されました。
次に、進む操作のショートカットキーであるshift + command + Zを押します。
操作がやり直されて、再度「あいうえお」の文字が表示されました。
何度も「元に戻す」の操作を行っている場合は、戻した回数分shift + command + Zを押して操作を先に進めることができます。
次のページに進むショートカットキー
ブラウザでショートカットキーを使って、次のページに進む方法をご紹介します。
操作が分かりやすいように、一旦前のページに戻って次のページに進む方法を一連の流れでご紹介します。
上の画像はSafariでGoogleのページを開いている状態です。
command + ←もしくはcommand + [を押して一旦前のページに戻ります。
前のページに戻りました。
次に、次のページに進む操作のショートカットキーであるcommand + →もしくはcommand + ]を押します。
次のページに進むことが出来ました。
ショートカットキーで進む操作が出来ない場合
ショートカットキーを使って進む操作ができない場合の対処法をご紹介します。
戻る操作を行っていない
進む操作は、一旦「戻る」操作を行っていないと使うことが出来ません。
Macが記憶している操作内で戻ったり進んだりするためのショートカットキーですので、例えばまだどのページも開いていないブラウザでcommand + →を押してもページが進むわけではありません。ご注意ください。
メニューバーから進む操作を行う
ショートカットキーを使って先に進むことができない場合は、メニューバーからの操作を行ってみてください。
方法の詳細は以下の通りです。
上の画像は、一旦入力した文字を戻るの操作で取り消してある状態です。
①メニューバーの編集、②やり直すの順に選択します。
取り消した文字入力の操作がやり直されました。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
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