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Macで文字サイズを変更するショートカットキー
この記事では、Macで文字サイズを変更するショートカットキーについてご紹介します。
通常、文字サイズは文字の大きさの単位である「ポイント」を指定して変更しますが、ショートカットキーを使って感覚的に文字サイズを変更することも可能です。
以下では、文字サイズを大きくするショートカットキーと小さくするショートカットキーについてご紹介しています。
Macで文字サイズを変更するショートカットキー
ショートカットキーで文字サイズを変更する方法についてご紹介します。
文字を大きくするショートカットキー
文字を大きくするショートカットキーについては以下のとおりです。
メモアプリで文字を大きくする
Macのメモアプリで、ショートカットキーを使って文字を大きくする方法は以下の通りです。
文字サイズを大きくしたい範囲をドラッグして選択します。
command + +(プラス)を押します。
command + +(プラス)を押した回数分、1ポイントずつ文字サイズが大きくなっていきます。
上の画像は5回押した場合の例です。通常の文字サイズから5ポイント分文字サイズが大きくなっています。
今回はメモで行いましたが、Pagesなど他のアプリケーションでもcommand + +(プラス)を使って文字サイズを大きくすることが出来ます。
また、Pagesでは文字のポイント数が表示されるため数字でどれくらい文字サイズが大きくなったかを確認することも可能です。
Wordで文字を大きくする
Wordで文字サイズを大きくするためのショートカットキーは以下のとおりです。
文字サイズを大きくしたい範囲をドラッグして選択します。
command + ]を押します。
command + ]を押した回数分、1ポイントずつ文字サイズが大きくなっていきます。
赤い矢印で示した部分を見ると、文字サイズが確認できます。今回は5回押したので、10.5ポイントから15.5ポイントに変更されています。
また、shift + command + >を押すと、1ポイントずつではなく赤い矢印で示したフォントボックス内の「10.5→11→12→14…」という表示に従ってフォントサイズが大きくなります。
文字を小さくするショートカットキー
文字を小さくするショートカットキーについては以下のとおりです。
メモアプリで文字を小さくする
Macのメモアプリで、ショートカットキーを使って文字を小さくする方法は以下の通りです。
文字サイズを小さくしたい範囲をドラッグして選択します。
command + -(マイナス)を押します。
command + -(マイナス)を押した回数分、1ポイントずつ文字サイズが小さくなっていきます。
上の画像は5回押した場合の例です。通常の文字サイズから5ポイント分文字サイズが小さくなっています。
今回はメモで行いましたが、Pagesなど他のアプリケーションでもcommand + -(マイナス)を使って文字サイズを小さくすることが出来ます。
また、Pagesでは文字のポイント数が表示されるため数字でどれくらい文字サイズが小さくなったかを確認することも可能です。
Wordで文字を小さくする
Wordで文字サイズを小さくするためのショートカットキーは以下のとおりです。
文字サイズを小さくしたい範囲をドラッグして選択します。
command + [を押します。
command + [を押した回数分、1ポイントずつ文字サイズが小さくなっていきます。
赤い矢印で示した部分を見ると、文字サイズが確認できます。今回は5回押したので、10.5ポイントから5.5ポイントに変更されています。
また、shift + command + <を押すと、1ポイントずつではなく赤い矢印で示したフォントボックス内の「10.5→10→9→8→7.5…」という表示に従ってフォントサイズが小さくなります。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
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