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Macでディスプレイを拡張するショートカットキー
この記事では、Macでディスプレイを拡張するショートカットキーをご紹介します。
ディスプレイの拡張は、複数台のモニターを一つの画面として表示する機能を指します。
たくさんのウィンドウやアプリを並べて作業したい時などに、便利に使える機能になります。
Macでディスプレイを拡張するショートカットキー
Macでディスプレイを拡張するショートカットキーについてご紹介します。
Macとモニターを接続する
ディスプレイの拡張を行うためには、まずMacとモニターを接続する必要があります。
上の画像は、MacBook ProにモニターとしてiMacを接続した例です。
Macとモニターの接続方法に関しては、以下の記事「Macとモニターを接続する方法」セクションでご紹介しています。
ショートカットキーでディスプレイを拡張する
Macではディスプレイの拡張を行うショートカットキーはありません。
今回は簡単にディスプレイの拡張ができる方法として、メニューバーからディスプレイの拡張を行う方法をご紹介します。
今回はMacBook Proと、モニターとしてiMacを使用します。
まずは、Macとモニターを接続するために同じApple IDでサインインします。
①メニューバーのコントロールセンター、②画面ミラーリングの順に選択します。
画面ミラーリングダイアログボックスが表示されます。
接続したモニター名(例:iMac)を選択します。
Touch Bar搭載のMacの場合は、「デスクトップを拡張」を選択します。
Touch Barがない場合は、command + fn + F1もしくはcommand + 画面の輝度を下げるボタンを押すことでも同じ操作が可能です。
これで、画面拡張が出来ました。
試しにモニター側にウィンドウを移動させてみましょう。
上の画像のようにMacの画面外にウィンドウを移動させます。
すると、モニター側にウィンドウが移動します。
これで画面の拡張が完了しました。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.5.1
- iMac (24-inch, M1, 2021) macOS 12.5.1
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