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Macで文字数カウントするショートカットキー

この記事では、Macで文字数をカウントするショートカットキーをご紹介します。

文字数制限のあるレポートを執筆する際や、ブログ記事を作成中に合計何文字書いたのかを知りたい場合などに役立てることが出来ます。

今回は、Word、Pages、メモアプリで文字数カウントするショートカットキーをご紹介します。

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Macで文字数カウントするショートカットキー

ショートカットキーを使って文字数をカウントする方法をご紹介します。

Wordで文字数をカウントする

Wordでショートカットキーを使って文字数をカウントしたい場合は、ショートカットキーを設定する必要があります。

方法の詳細は以下のとおりです。

ショートカットキーのユーザー設定を選択する

①メニューバーのツール、②ショートカット キーのユーザー設定の順に選択します。

新しいショートカットキーを設定する

ショートカット キーの割り当てダイアログボックスが表示されます。

①「分類」で「ツール」を選択し、②コマンドの検索バーに「word」と入力しreturnを押します。

「ToolsWordCount」を選択します。

④実際にキーボードを押して、新しいショートカットキーを設定します。今回はcommand + shift + Jを設定しました。

割り当てボタンを押します。

OKボタンを押す

OKボタンを押します。

これで、ショートカットキーを使って文字カウントする設定が完了しました。

ショートカットキーを押す

文字数をカウントしたいWord文書を開きます。

先ほど設定したショートカットキー(例:command + shift + J)を押します。

文字カウントが実行される

文字カウントダイアログボックスが表示されて、文字数や行数などを確認することが出来ました。

Pagesで文字数をカウントする

Pagesでショートカットキーを使って文字数をカウントする方法は以下のとおりです。

文字数がカウントされている

Pagesではデフォルトで、文字数カウントが表示される機能が搭載されており、ショートカットキーを使って表示/非表示を切り替えることが出来ます。

赤い矢印で示した部分が文字数カウントです。

shift + command + Wを押します。

shift + command + Wを押すと表示/非表示が切り替えられる

すると、文字数カウントのダイアログボックスを非表示にすることが出来ます。

表示したい場合は、再度shift + command + Wを押します。

右端のボタンを押す

文字数カウントが表示されました。

また、Pagesではカウントの単位を文字数や単語数などに変更することができます。

文字数カウントの右端にあるボタンを押します。

文字数や単語数のカウントに切り替えられる

表示されるプルダウンメニューから「文字数(空白あり・なし)」「単語数」「段落数」「ページ数」などを選択することができます。

メモアプリで文字数をカウントする

メモアプリにはデフォルトで文字数をカウントする機能がないため、ショートカットキーを作成する必要があります。

ショートカットキーの作成は、ショートカットアプリを使って行います。方法の詳細は以下のとおりです。

Finderを選択する

Finderを選択します。

ショートカットアプリを選択する

Finderダイアログボックスが表示されます。

アプリケーション、②ショートカットの順に選択します。

+ボタンを押す

ショートカットダイアログボックスが表示されます。

+ボタンを押します。

項目をドラッグする

まずは、入力された文字を受け取る設定を行います。

①画面右上の検索バーに「入力からテキスト」と入力してreturnを押します。

「入力からテキストを取得」を選択し、画面左側にドラッグします。

入力を押す

「入力からテキストを取得」の「入力」を選択します。

ショートカットの入力を選択する

プルダウンメニューから「ショートカットの入力」を選択します。

指定なしをクリック

すると、「入力からテキストを取得」の上にもう一つ項目が追加されます。

「指定なし」を選択します。

ショートカットキーを設定する

画面右側に詳細画面が表示されます。

「サービスメニュー」にチェックマークを入れます。

「次で実行」を選択し、実際にキーボードを押してショートカットキーを設定します。今回はcontrol + shift + O(オー)を設定しました。

ここでショートカットキーを設定することで、現在作成中のショートカットがショートカットキーを使って実行できるようになりました。

任意をクリック

「任意」を選択します。

テキストにのみチェックマークを入れる

表示されたプルダウンメニューで、「テキスト」にのみチェックマークを入れます。

削除する

「ショートカットの入力から取得」の右端にある✗ボタンを押して項目を削除します。

テキストを置き換えをドラッグ

次に、このままだと改行を1文字としてカウントしてしまうため改行を文字数に含めないように設定を行います。

①画面右側にあるアクションライブラリを選択し、②検索バーに「テキストを置き換え」と入力してreturnを押します。

「テキストを置き換え」を選択して、画面左側にドラッグします。

nを入力

①「テキストを置き換え」の項目の「こんにちは」を削除して「n」を入力します。

表示を増やすボタンを押します。

正規表現にのみチェックマークを入れる

展開された項目の「正規表現」にのみチェックマークを入れます。

これで、「改行を0文字にする」という設定ができました。

表示を増やすを押す

次に、文字数をカウントする設定を行います。

①画面右側の検索バーに「カウント」と入力し、returnを押します。

「カウント」を画面左側の一番下にドラッグします。

項目を選択する

項目を選択します。

文字を選択する

プルダウンメニューから「文字」を選択します。

テキストをドラッグ

次に、テキストで文字数を表示する設定を行います。

①画面右側の検索バーに「テキスト」と入力し、returnを押します。

「テキスト」を画面左側の一番下にドラッグします。

数を選択する

テキストの入力欄を右クリックします。

「変数を挿入」にマウスオーバーして、③「数」を選択します。

通知をドラッグ

次に、カウントした結果を通知する設定を行います。

①画面右側の検索バーに「通知」と入力し、returnを押します。

「通知を表示」を画面左側の一番下にドラッグします。

こんにちはを削除する

「こんにちは」を選択して、削除します。

数を選択する

「こんにちは」を削除した欄を右クリックします。

「変数を挿入」にマウスオーバーして、③「数」を選択します。

これでショートカットキーを使って文字数をカウントする設定は完了です。

ショートカットの名前を変更

任意のショートカット名(例:メモの文字数カウント)を入力します。

範囲選択する

実際にショートカットキーを使ってみます。

メモアプリで文字数カウントをした範囲を選択して、先ほど設定したショートカットキー(例:control + shift + O)を押します。

通知で文字数がカウントされる

画面右上にポップアップで文字数が表示されました。

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

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