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Macでフォルダを削除する方法
Macでフォルダを削除する方法をご紹介します。
Macでフォルダを削除する場合は、削除しても問題がないか必ずフォルダの内容を確認してから行いましょう。
Finderを使用する
Finderを開く
DockのFinderアイコンをクリックして新しいFinderウィンドウを開きます。
フォルダに移動する
削除したいフォルダを見つけます。
今回は「書類」フォルダにある「写真」フォルダを削除します。
フォルダを選択する
フォルダを一度クリックして選択します。
フォルダを削除する
右クリックして「ゴミ箱に移動」を選択
フォルダを右クリック(またはcontrolクリック)して、メニューから「ゴミ箱に入れる」を選択します。
ゴミ箱にドラッグする
フォルダをクリックしてドラッグし、Dockのゴミ箱に移動します。
キーボードショートカットを使用する
フォルダを選択した状態で、command + deleteを押してゴミ箱に移動します。
Terminalを使用する
Terminalを使い慣れている場合は、rmコマンドを使用してフォルダを削除できます。
この方法はゴミ箱を経由せずに即時削除になるため、注意して使用してください。
Terminalを開く
Finderの「アプリケーション」フォルダにある「ユーティリティ」フォルダを選択します。
「ターミナル」を起動します。
親ディレクトリに移動する
cdコマンドを使用して削除したいフォルダの親ディレクトリに移動します。
例えば、フォルダがデスクトップ上にある場合は、「cd Desktop/」と入力してEnterを押します。
フォルダを削除する
ファイルやフォルダを削除する「rm -rコマンド」を使います。
rm -rに続けてフォルダ名を入力して削除します。
例えば、「MyFolder」というフォルダを削除するには、rm -r MyFolderと入力してEnterを押します。
注意
rm -rコマンドはフォルダとその内容を、ゴミ箱を経由せずに永久に削除します。ゴミ箱を確認しても「写真」フォルダは見当たりません。
このコマンドを実行する前に、本当にフォルダを削除したいか確認してください。誤って削除しても元に戻すことができません。
重要な考慮事項
バックアップ
特にTerminalを使用してフォルダを削除する場合は、フォルダのバックアップをとっておきましょう。
バックアップはオンラインストレージを利用して保存しておくと便利です。
内容を確認する
重要なものや取り返しのつかないものを削除していないか、フォルダの内容を再確認してください。
ゴミ箱を空にする
フォルダをゴミ箱に移動した後、ゴミ箱を右クリックして「ゴミ箱を空にする」を選択することで、永久に削除できます。
これにより、ゴミ箱内のすべてのアイテムが永久に削除されることに注意してください。
さいごに
Macでフォルダを削除するのは簡単ですが、重要なフォルダを削除していないか、バックアップはとっているかなど確認してから行いましょう。
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