公開日：2024/03/27

iPhoneをApple IDからサインアウトする方法

iPhoneでApple IDからサインアウトすることは、デバイスを販売する、別のApple IDを使用する、アカウント関連の問題を解決するなど、さまざまな理由で必要になる場合があります。

以下は、iPhoneでApple IDからサインアウトする方法です。

Apple IDからサインアウトする手順

設定アプリを開く

iPhoneの設定アプリを開きます。

あなたのApple IDをタップする

設定メニューの上部にある自分の名前のApple ID、プロフィール写真、その他いくつかの詳細が表示されます。これをタップします。

下にスクロールしてサインアウトをタップする

下にスクロールして、下部にある「サインアウト」オプションをタップします。

Apple IDのパスワードを入力する

Apple IDのパスワードを入力するように求められます。このステップは、「iPhoneを探す」をオフにしてiCloudアカウントからサインアウトするために必要です。

パスワードを入力して「オフにする」をタップします。

残すデータを選択する

デバイス上に一部のデータのコピーを残すオプションが表示されます。このデータにはSafari、キーチェーン、ヘルスケアが含まれます。

デバイス上に残したいデータの横にあるスイッチを切り替えます。

デバイスを他の人に譲ったり、消去する場合は、個人情報が残らないようにする必要があるかもしれません。

サインアウトをタップする

どのデータを残すか選択した後、右上の「サインアウト」をタップします。

サインアウトの確認画面が表示されます。「サインアウト」を再度タップして確認します。

サインアウトが完了するのを待つ

iPhoneがApple IDに関連するすべてのサービスからサインアウトするまでに、数秒かかる場合があります。

完了すると、設定画面に戻り、「iPhoneにサインイン」オプションが表示されます。

重要な考慮事項

データのバックアップ

サインアウトする前に、重要なデータを失わないようにiPhoneをバックアップすることを検討してください。

iPhoneを探すを無効にする

上記で説明したように、サインアウトする前にiPhoneを探すを無効にする必要があります。

パスワードを覚えておく

再びApple IDを使用する場合は、Apple IDのパスワードを覚えておくことが重要です。

さいごに

Apple IDからサインアウトすることは、アカウント関連やソフトウェアのトラブルを解決したり、デバイスを新しい所有者に引き渡す準備をしたり、必要に応じて別のアカウントに切り替えたりするのに役立ちます。

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