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Macで画面を拡大するショートカットキー
Macでは画面を拡大したり、ブラウザの表示を拡大したりすることができます。
プレゼン等で画面を一時的に大きくして説明したい場合や、見えづらい文字や画像を拡大して見たい場合などに便利に使える機能です。
この記事では、Macで画面を拡大するショートカットキーをご紹介します。
Macで画面を拡大するショートカットキー
ショートカットキーを使って、画面を拡大する方法をご紹介します。
Macの画面を拡大するショートカットキー
ショートカットキーを使って、Macの画面を拡大する方法をご紹介します。
上の画像は通常の大きさのMacの画面です。
option + command + ^(キャレット)を押します。
^(キャレット)は、キーボードの「へ」の位置にあります。キーボードによってキーの配置が異なるためご注意ください。
画面が拡大されます。
拡大によって画面上部のメニューバーが消え、画面下部のDockも半分しか見えていないことが分かります。
再度、option + command + ^(キャレット)を押します。
さらに画面が拡大されました。
ショートカットキーを押すごとに少しずつ画面が拡大されていきます。調べたところ、最大39回ショートカットキーを押して画面を拡大することができました。
ブラウザを拡大するショートカットキー
ショートカットキーを使って、ブラウザの表示を拡大する方法は以下の通りです。
上の画像は、Safariアプリを開いた場合の通常の画面の大きさです。
command + +(プラス)を押します。
ブラウザの表示が拡大されました。
再度、command + +(プラス)を押します。
さらに画面が拡大されました。
ショートカットキーを押すごとに少しずつ画面が拡大されていきます。調べたところ、最大7回ショートカットキーを押して画面を拡大することができました。
ショートカットキーで拡大できない場合
上記「Macの画面を拡大するショートカットキー」セクションでご紹介したショートカットキーを使っても、Macの画面が拡大できない場合はショートカットキーの設定が有効になっていない可能性があります。
以下の方法でショートカットキーの設定を有効にしましょう。
①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。
システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。
アクセシビリティを選択します。
アクセシビリティダイアログボックスが表示されます。
①ズーム機能を選択して、②「キーボードショートカットを使ってズーム」にチェックマークを入れます。
これでショートカットキーが有効になります。再度、画面の拡大を試してみましょう。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
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