MacでPDFをCSVに変換する方法

MacでPDFをCSVに変換する方法をご紹介します。

オンライン変換ツールの使用

macOSに標準装備されているプレビューアプリでは、PDFからCSVへの直接変換はできません。

ここでは、オンラインサービスを使用した変換方法をご紹介します。

今回はConvertioというオンラインPDFツールを使用して、PDFファイルをCSVファイルに変換します。

「PDFからCDVへのコンバーター」ツールにアクセスして、「ファイルを選ぶ」ボタンを押します。

CSVファイルに変換したいPDFファイルを選択し、「開く」ボタンを押します。

PDFをアップロードしたら、「変換」ボタンを押します。

変換が完了したら「ダウンロード」ボタンを押しましょう。

これでPDFファイルをCSVファイルに変換できました。

Adobe AcrobatにはPDFをExcelに変換する機能があります。

PDFファイルを一旦Excelに変換して、CSVファイルとして保存する方法をご紹介します。

Adobe Acrobatの利用には有料のサブスクリプション登録が必要になりますが、7日間の無料体験が利用できます。

PDFファイルを右クリックして「このアプリケーションで開く」から「Adobe Acrobat」を選択します。

サイドバーから「PDF を書き出し」を選択します。

書き出し形式として「Microsoft Excel」を選択し、「XLSX に変換」ボタンを押します。

保存するフォルダを選択します。

今回は「マイコンピューター」内の「デスクトップ」を選択しました。

「保存」ボタンを押すと、Adobe Acrobat DCがPDFをExcelファイルに変換します。

以上でPDFをExcelファイルに変換できました。

メニューバーの「ファイル」を選択して「名前を付けて保存」をクリックします。

ファイル形式で「CSV(コンマ区切り)」を選択し、「保存」ボタンを押します。

これでCSV形式のファイルを作成できました。

PDFファイルをCSVファイルに変換する際に、自動的にデータをコンマで区切ることはできないためご注意ください。