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iCloudからiPhoneのSafariタブを復元する方法
iPhoneからiCloudを介してSafariのタブを復元するには、iCloudの設定でSafariが有効になっているか確認します。
iCloudを通じてSafariが同期されていることを確認し、デバイス間でタブを復元する方法は以下の通りです。
iCloud設定でSafariを有効にする
iPhoneで「設定」を開きます。
![設定アプリ](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/icon-setting.png)
設定メニューの上部にある「あなたの名前」をタップして、Apple ID設定を開きます。
![Apple ID設定を開く](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/restore-tabs-from-icloud-safari-iphone1.png)
「iCloud」をタップします。
![iCloudをタップする](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/restore-tabs-from-icloud-safari-iphone2.png)
「ICLOUDを使用しているアプリ」の「すべてを表示」をタップします。
![すべてを表示をタップする](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/restore-tabs-from-icloud-safari-iphone3.png)
iCloudと同期できるアプリのリストが表示されるので、「Safari」のトグルボタンをオンにして有効化します。
これにより、ブックマークや履歴、タブがiCloudと同期します。
![Safariを有効にする](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/restore-tabs-from-icloud-safari-iphone4.png)
すべてのデバイスでSafariの同期を確認する
Safariのデータを同期したいすべてのデバイス(所有している他のiPhoneやiPad、またはMac)で、上記の手順を繰り返します。
Safariのタブを復元する
iCloudを介してデバイス間でSafariの同期が有効になると、同じApple IDでサインインしているすべてのデバイスにタブやブックマーク、履歴が自動的に表示されるはずです。
別のデバイスが開いているタブにアクセスするには、Safariを開き、iPhoneの場合は画面右下(iPadの場合は右上)にある「タブ(2つの四角形が重なったアイコン)」をタップします。
![タブをタップする](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/restore-tabs-from-icloud-safari-iphone5.png)
他のデバイスで開いているタブを見つけます。任意のタブをタップして、現在のデバイスで開きます。
![他のタブをタップして開く](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/restore-tabs-from-icloud-safari-iphone6.png)
トラブルシューティングのヒント
タブが同期されない場合は、すべてのデバイスで同じApple IDにサインインしているか確認してください。
![Apple IDを確認する](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/restore-tabs-from-icloud-safari-iphone7.png)
iCloudの設定でSafariをオフにして数分待ち、再度オンにすることで同期問題が解決することもあります。
![Safariをオフにして再度オンにする](https://ringo-hack.com/wp-content/uploads/restore-tabs-from-icloud-safari-iphone8.png)
その他のトラブルシューティングとして、iCloudのSafari同期を最近有効にしたばかりの場合や、大量のタブやデータを復元している場合には、同期にわずかな遅延が生じることがあります。
また、すべてのデバイスが安定したインターネット接続の下で操作しているかを確認してください。
さいごに
iCloudを使用してSafariのタブやその他のデータを同期すると、閲覧履歴がiCloudに保存されます。
デバイス間で機密データを同期する際は、常にプライバシーとセキュリティの設定に注意してください。