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iPhone SafariでGIFを自動再生する方法

iPhoneのSafariでは通常、GIF画像が含まれるウェブページを訪れた際はデフォルトでGIFが自動再生されます。

しかし、GIFが自動再生されない場合、それはウェブサイトのスクリプトやネットワーク設定、またはSafariの設定/環境設定に関連している可能性があります。

iPhoneのSafariでGIFの自動再生を有効にするために、次の手順を試してトラブルシューティングを行うことができます。

低電力モードを確認する

iPhoneが低電力モードの場合、バッテリーを節約するためにGIFが自動再生されないことがあります。

以下の手順で低電力モードをオフにします。「設定」を開きます。

設定アプリ

「バッテリー」をタップします。

バッテリーをタップする

「低電力モード」をオフに切り替えます。

低電力モードをオフにする

コンテンツブロッカーを無効にする

コンテンツブロッカーが有効になっている場合、それがGIFの自動再生の障害になっている可能性があります。

「設定」→「Safari」をタップします。

Safariをタップする

「機能拡張」をタップします。

機能拡張をタップする

「オン」になっているコンテンツブロッカーアプリをタップします。

コンテンツブロッカーアプリをタップする

コンテンツブロッカーアプリの設定画面で、「機能拡張を許可」をオフに切り替えて問題が解決するか確認します。

機能拡張を許可をオフにする

Safariのキャッシュをクリアする

Safariのキャッシュをクリアにすることで、読み込み問題が解決される場合があります。

Safariのキャッシュをクリアするには、「設定」→「Safari」をタップします。

サファリをタップする

「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。

履歴とWebサイトデータを消去をタップする

画面下部に「履歴を消去」の設定画面が表示されます。

「すべての履歴」、「履歴を消去」の順にタップします。

履歴を消去をタップする

ウェブサイトの設定を確認する

一部のウェブサイトには、GIFを含むメディア再生のための独自の設定があります。ウェブページ内で再生設定を探すか、ウェブサイトのサポートに連絡して指示を求めてください。

iOSを更新する

iPhoneのiOSが最新であることを確認してください。最新バージョンの更新には問題の修正が含まれることがよくあります。

「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」をタップします。

ソフトウェアアップデートをタップする

「ソフトウェアアップデート」の画面で利用可能なアップデートがある場合はインストールします。

更新できるアップデートがあるか確認する

iPhoneを再起動する

再起動で予期しない問題が解決されることがあります。

電源ボタンと音量ボタンのいずれかを長押ししてから(古いiPhone機種の場合はホームボタンを長押してから)、スライドして電源をオフにします。

電源オフにする

デバイスがシャットダウンしたら、再度電源を入れます。

さいごに

これらの手順を試しても問題が解決しない場合、問題は特定のウェブサイトまたはGIFにある可能性があります。

一部のウェブサイトでは、自動再生されるメディアに干渉する言語(JavaScriptやCSS)を使用していることがあります。

そのような場合、GIFの別のソースを探す必要があるかもしれません。