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PDFtoMusicとは?評価・安全性や使い方について
PDFtoMusicは、フランスのMyriad Softwareが開発しているPDFツールです。
PDF形式の楽譜を読み込んで再生できます。他にも、再生するテンポを変更したり、同じ箇所を繰り返し再生したりできるため楽器や歌の練習の際に役立てられます。
正しく楽譜を読めているか確認したり、苦手な箇所を繰り返し練習したりしたい場合などにもご活用ください。
PDFtoMusicとは?
PDFtoMusicとは一部無料で利用できるPDFツールです。PDF形式の楽譜を読み込んで、電子音で再生することができます。
PDFtoMusicは、以下のOSでダウンロードできます。
- Windows 95
- Windows 98
- Windows 2000以降
- MacOS 10.5以降
- Linux
各OSで32bit版と64bit版がダウンロード可能です。
詳細情報
ソフト名: PDFtoMusic
開発会社名: Myriad Software
所在地: フランス
日本語: ×
他言語: フランス語、英語
オフライン: 〇
Windowsソフト: 〇
Macソフト: 〇
iPadアプリ: ×
iPhoneアプリ: ×
Androidアプリ: ×
オンライン: ×
Windowsブラウザ: ×
Macブラウザ: ×
iPadブラウザ: ×
iPhoneブラウザ: ×
Androidブラウザ: ×
Google Chrome拡張: ×
機能一覧
PDFtoMusicでは主に以下のような機能が利用できます。
- PDF楽譜の読み込みと再生
- 再生テンポの変更
- 再生箇所の繰り返し
- 楽譜の編集・変更
- PDF楽譜ファイルのエクスポート
PDFtoMusicでは、PDFファイルの楽譜を読み込み、楽譜の通りに電子音で再生されます。
そのため楽譜が読めない場合でも、楽譜にどんな曲が書かれているか、どのよう演奏すればいいかを理解できます。
ソフトはシンプルなつくりで、画面左上の「File」と書かれたボタンからPDFファイルを読み込んで使用します。
ファイルを読み込むと、画面上部に「Play」「Volume」などのボタンが自動的に表示されるため簡単に操作できます。
ただし、PDF形式以外のファイルは読み込めません。そのため、スキャンした楽譜など画像として取り込んだファイルは、読み込んでも再生できないためご注意ください。
価格(プラン)や有料版について
PDFtoMusicには有料版があります。有料版であれば、すべての機能を無制限で利用できます。
PDFtoMusicの有料版のみで使える機能については以下のようなものがあります。
- 複数ページの再生
- 複数ページのエクスポート
有料版は買い切り型で65ドル(65ユーロ)です。日本円にすると約9,600円になります。
ライセンスは一度購入すればいつまでも利用できますが、WindowsやMacなどOSごとに発行されるため使用するOSの種類が変わる場合は買い直す必要があります。
無料ではできないこと
無料版のPDFtoMusicでは以下の制限が設定されています。
- PDFファイルの最初のページのみを再生
- 楽譜のエクスポートは1ページのみ
無料版では読み込んだPDFファイルのすべてを再生することはできません。
複数ページの楽譜を再生したい場合は有料版への切り替えを検討しましょう。
評価・レビュー
安全性
PDFtoMusicにはオンライン版はなく、PCにインストールして利用するデスクトップ版のみが提供されています。
操作はすべてオフラインの状態でも可能なため、外部にPDFファイルの内容が漏れてしまう可能性は低いです。安全に利用できます。
また、ソフトをダウンロードする際も添付ファイルなどはなく、インストーラーのみをダウンロードできるため、バンドルウェアと呼ばれるいわゆる必要のない抱き合わせソフトやその他ウイルスなどをPCに入れてしまう危険性が低いです。
PDFtoMusicのダウンロード方法
PDFtoMusicのダウンロードやインストールの方法については、以下の記事でご紹介しています。
アンインストール方法についてもご説明していますので、参考にしてください。
PDFtoMusicの使い方
問題は解決できましたか?
記事を読んでも問題が解決できなかった場合は、無料でAIに質問することができます。回答の精度は高めなので試してみましょう。
- 質問例1
- PDFを結合する方法を教えて
- 質問例2
- iLovePDFでできることを教えて
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