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Macで仮想デスクトップを切り替えるショートカットキー
この記事では、Macで仮想デスクトップを切り替えるショートカットキーをご紹介します。
Macでは複数のデスクトップを作成して、画面を切り替えながら作業することが可能です。
1つのデスクトップで複数のアプリを表示させると画面が見づらくて作業がやりにくいという方は仮想デスクトップを使って切り替えながら作業してみてください。
Macで仮想デスクトップを切り替えるショートカットキー
ショートカットキーを使って複数のデスクトップを切り替える方法をご紹介します。
仮想デスクトップの作成方法は以下の記事をご参照ください。
control + →を押します。
2つ目の仮想デスクトップに切り替わります。
3つ以上の仮想デスクトップを作成している場合はcontrol + →を複数回押すことで画面が3ページ目、4ページ目と切り替わります。
1つ目のデスクトップに戻ってみましょう。control + ←を押します。
1つ目のデスクトップに戻りました。
ショートカットキーで切り替えられない場合
上記「Macで仮想デスクトップを切り替えるショートカットキー」セクションでご紹介したショートカットキーを使って切り替えられない場合の対処法をご紹介します。
別のショートカットキーを使って切り替える
仮想デスクトップを切り替えるショートカットキーには、数字キーを使うものもあります。
別のショートカットキーを使って切り替える方法は以下の通りです。
デスクトップの切り替えには「control + 1~0」と「option + control + 1~6」のショートカットキーも割り当てられています。
仮想デスクトップは全部で16ページ設定できるので、11ページ目以降は「option + control + 1~6」のショートカットキーを使って切り替えます。
試しに、control + 2を押してみましょう。
2ページ目の仮想デスクトップに切り替わりました。
こちらのショートカットキーは数字で何ページ目のデスクトップを表示するのか指定できるため、一瞬で表示したいデスクトップに移動することができます。
ショートカットキーを設定する
ショートカットキーでデスクトップの切り替えが出来ない場合は、ショートカットキーが有効になっていない可能性があります。
以下の方法でショートカットキーを有効にしましょう。
①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。
システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。
キーボードを選択します。
キーボードダイアログボックスが表示されます。
①ショートカット、②Mission Controlの順に選択します。
③「左の操作スペースに移動」と「右の操作スペースに移動」の項目にチェックマークを入れると、「control + →」「control + ←」のショートカットキーを使って仮想デスクトップの切り替えが可能になります。
トラックパッドを使って切り替える
トラックパッドをお使いの場合は、ジェスチャーでもデスクトップの切り替えが可能です。
方法の詳細は以下の通りです。
3本指もしくは4本指でトラックパッドを右から左に向かってスワイプします。
これで2ページ目以降の仮想デスクトップに切り替えることが可能です。
戻る場合は左から右に向かってスワイプしましょう。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
- Magic Keyboard
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