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Macでタブを切り替える（移動する）ショートカットキー
この記事では、Macでタブを切り替える（移動する）ショートカットキーをご紹介します。
タブの切り替えをショートカットキーで行えるようになると、インターネットで検索したり作業をしたりする際の操作がスムーズになります。
タブが表示されない場合の対処法についてもご紹介しています。
Macでタブを切り替える（移動する）ショートカットキー
Macでタブを切り替える（移動する）ショートカットキーの一覧は以下の通りです。
| 操作 | ショートカットキー |
|---|---|
| 次のタブに移動 | control + tab option + command + → shift + command + ] |
| 前のタブに移動 | shift + control + tab option + command + ← shift + command + [ |
以下では、上の表のショートカットキーを使ってタブを切り替える方法をご紹介します。
上の画像は、Safariアプリで3つのWebサイトが開いている状態です。
赤い矢印で示したように一番左端のサイトを選択しています。
control + tabを押します。
もしくはoption + command + →、shift + command + ]を押すことでも同じ操作が可能です。
タブが右隣に移動しました。
次に、一番右端のタブに移動してみましょう。
もう一度control + tabを押します。
タブがさらに一つ右隣に移動しました。
次に、左隣のタブに移動します。
shift + control + tabを押します。
もしくはoption + control + ←、shift + command + [を押すことでも同じ操作が可能です。
タブが左隣に移動しました。
タブが開かない場合
タブが開かずタブの切り替えができない場合の対処法をご紹介します。
Safariアプリでタブが開かない
Safariアプリを使った場合にサイトを表示させるとタブではなくウィンドウが開いてしまう場合は、環境設定を変更することでタブ表示にすることができます。
方法の詳細は以下の通りです。
Safariアプリを開いた状態で、①メニューバーのSafari、②環境設定の順に選択します。
環境設定ダイアログボックスが表示されます。
①タブを選択します。
②「ウインドウの代わりにタブでページを開く」で「自動」もしくは「すべて」を選択します。
これで、Webサイトを開くとタブで表示されるようになります。
Google Chromeでタブが消えてしまった
Google Chromeで全画面表示にしていると、ショートカットキーの押し間違いでタブが消えてしまうことがあります。
上の画像は、Google Chromeのタブが消えてしまった場合の例です。
タブを再表示する方法は以下の通りです。
command + shift + Fを押します。
タブが再表示されます。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
- Magic Keyboard
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