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Macでデスクトップを表示するショートカットキー
この記事では、Macでデスクトップを表示するショートカットキーをご紹介します。
例えば、アプリでの作業中にデスクトップに保存したデータを開きたくなった場合でも、ショートカットキーを使えばウィンドウを閉じずにデスクトップを表示させることが可能です。
デスクトップが表示できない場合の対処法についてもご紹介しています。
Macでデスクトップを表示するショートカットキー
Macでデスクトップを表示するショートカットキーについてご紹介します。
fn + F11を押します。
テンキー付きのキーボード等、外付けキーボードをお使いの場合はcommand + fn + F3でも同様の操作が可能です。
デスクトップが表示されます。
ショートカットキーを使ってデスクトップが表示できない場合
ショートカットキーを使ってデスクトップが表示できない場合の対処法をご紹介します。
新しくショートカットキーを設定をする
デスクトップを表示するためのショートカットキーは、新しく設定することも可能です。
方法の詳細は以下の通りです。
①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。
システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。
キーボードを選択します。
キーボードダイアログボックスが表示されます。
①ショートカット、②Mission Controlの順に選択します。
③デスクトップを表示のショートカットーである「F11」が表示されている部分を選択すると新しいショートカットキーを設定できる状態になります。
実際にキーを押して新しいショートカットキーの組み合わせを設定します。
今回はshift + command + O(オー)を設定しました。
これで新しいキーの組み合わせで、デスクトップを表示させることができます。
ホットコーナーを使う
Macには画面の四隅にマウスポインターを移動させることであらかじめ設定した操作ができる「ホットコーナー」という機能があります。
デスクトップを表示させる操作をホットコーナーに割り当てる方法は以下の通りです。
①メニューバーのアップルメニュー、②システム環境設定の順に選択します。
システム環境設定ダイアログボックスが表示されます。
デスクトップとスクリーンセーバを選択します。
デスクトップとスクリーンセーバダイアログボックスが表示されます。
ホットコーナーボタンを押します。
画面のコーナーへの機能割り当てダイアログボックスが表示されます。
①任意の隅で「デスクトップ」を選択します。今回は左下に割り当てました。
②OKボタンを押します。
実際にスクリーンセーバーが起動するかどうか確かめてみましょう。
マウスポインターを、先ほどスクリーンセーバーの起動を設定した画面の隅(例:左下)に移動させます。
デスクトップが表示されました。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
- Magic Keyboard
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