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Macでキャッシュクリアするショートカットキー
ブラウザのキャッシュとは、Webサイトの表示速度を短縮するために一時的に保存された「Webサイトのデータ」を指します。
データが保存されることで2回目以降のアクセスの際にWebサイトの読み込みや表示にかかる時間を短くすることができますが、サイトの更新内容が反映されずいつまでも古い画面のままになってしまうことがあります。
ブラウザが重い、更新内容が反映されない等の場合は、以下の方法でキャッシュのクリアを行いましょう。
Macでキャッシュクリアするショートカットキー
Macでブラウザのキャッシュをクリアするためのショートカットキーをご紹介します。
Safariの場合
Safariアプリでショートカットキーを使ってキャッシュを削除する方法は以下の通りです。
Safariアプリを開きます。
command + Rを押すとブラウザのキャッシュが削除されます。
キャッシュクリアできない場合
キャッシュクリアができない場合は、メニューバーからキャッシュクリアする方法もあります。
方法の詳細は以下の通りです。
Safariアプリを開いた状態で、①メニューバーのSafari、②環境設定の順に選択します。
環境設定ダイアログボックスが表示されます。
①詳細を選択し、②「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックマークを入れます。
メニューバーに「開発」メニューが追加されます。
①開発、②キャッシュを空にするを選択するとキャッシュをクリアできます。
ショートカットキーの場合は、option + command + Eを押せば「キャッシュを空にする」の操作ができます。
Google Chromeの場合
Google Chromeでショートカットキーを使ってキャッシュを削除する方法は以下の通りです。
Google Chromeを開きます。
command + Rを押します。
キャッシュがクリアできない場合
ショートカットキーでキャッシュクリアができない場合は、設定画面からキャッシュクリアを行いましょう。
方法の詳細は以下の通りです。
Google Chromeを開きます。
command + shift + deleteを押します。
閲覧履歴データの削除ダイアログボックスが表示されます。
①「キャッシュされた画像とファイル」にチェックマークを入れて、②データを削除ボタンを押します。
これで設定画面からキャッシュを削除することができます。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.4
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