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Macキーボードの修理について

この記事では、Macキーボードの修理についての情報をご紹介します。

キーボードを修理に出す前の確認事項や、修理に出す方法についてご紹介していますので修理依頼をお考えの方は参考にしてみてください。

「修理プログラム」や「Apple 正規サービスプロバイダ」についてもご紹介しています。

Macのキーボードが反応しないので修理に出す

Mac公式サイトで購入したキーボードが反応しなくなってしまった場合は、修理に出すことが可能です。

また、以下のようなトラブルが起きた場合にも修理に出すことが可能です。

  • キーが割れてしまった、欠けてしまった
  • 二重や三重に文字が入力されてしまう
  • キーの跳ね返りが悪い

ただし、キーボードを修理に出す前に、キーボードが本当に故障しているかどうか確認しましょう。

以下では、「修理に出す前の確認事項」と「キーボードを修理に出す方法」をご紹介します。

修理に出す前の確認事項

キーボードを修理に出す前の確認事項は以下のとおりです。

Macの内蔵キーボードの場合

Mac内蔵キーボードの場合

キーボードの不具合がある場合、その製品がリコール対象商品である可能性があります。

下記「修理プログラムとは?修理プログラムの確認方法」セクションの方法を参考にご自身が使用しているキーボードが修理プログラムの対象になっていないかどうか確認しましょう。

Magic Keyboardの場合

Magic keyboardの場合

Magic Keyboardが反応しない場合は以下の項目について一通り確認してみましょう。

  • キーボードを再起動/再接続する
  • 電池残量を確認する
  • 他の機器とキーボードが接続されていないか確認する
  • メディア取り出しキーやCaps Lockキーを押している
  • スローキーやマウスキーをオフにする

上記の項目を確かめる方法については、以下の記事「外付けキーボードが認識しない・反応しない場合」セクションをご参照ください。

Macの外付けキーボードについて

キーボードを修理に出す方法

Macのキーボードを修理に出す方法は以下のとおりです。

店舗に持ち込む

キーボードが壊れた場合、Apple直営のApple Storeに直接持ち込んで修理を依頼することができます。

直営のApple Storeは2022年8月現在、日本全国に10店舗しかありません。

お近くに直営のApple Storeがない場合は、「Apple 正規サービスプロバイダ」と呼ばれるAppleから正式に認可を受けた修理店を探しましょう。

「Apple 正規サービスプロバイダ」についての詳細については、下記「Apple 正規サービスプロバイダに出した場合」セクションをご参照ください。

直営店の場合も「Apple 正規サービスプロバイダ」の場合も、修理を依頼する場合はアップル公式サイトからの修理予約/来店予約が必要です。

配送する

直営のApple Storeや「Apple 正規サービスプロバイダ」へのキーボードの持ち込みができない場合や、近くに店舗がない場合は配送での修理依頼も可能です。

こちらもアップル公式サイトから問い合わせると、専門の業者が自宅まで集荷に来ます。

ただし配送の場合は、店舗持ち込みの場合よりも修理や自宅に返送されるまでに時間がかかりますのでご注意ください。

修理プログラムとは?修理プログラムの確認方法

修理プログラムとは、Appleが実施している交換、自主回収などの修理に関するサービスのことです。

Appleによって製品の不具合が確認された場合に、対象の製品ごとにプログラムが発表されます。

修理プログラムについて

Apple 修理サービスプログラムのページには、現時点で不具合が確認されている製品やどんな修理が受けられるのか等の詳細が記載してあります。

お持ちのキーボードが修理プログラムの対象かどうか分からない場合は直接Appleのサポートに問い合わせましょう。

アップルサポートにアクセスして、Apple IDでログイン後ご自身のキーボードを選択して問い合わせを行なってみてください。

Apple 正規サービスプロバイダに出した場合

「Apple 正規サービスプロバイダ」とは、Appleから正式に認可を受けた修理店ことを指します。

現在、「Apple 正規サービスプロバイダ」に登録されている会社で確認できたものは以下の3つです。

もしも「Apple 正規サービスプロバイダ」であるとの案内のある会社があった場合は、Apple 正規サービスプロバイダと独立系修理プロバイダのページに会社名と店舗がある市名や区名を入力することで、「Apple 正規サービスプロバイダ」として登録されているかどうかを確認することができます。

基本的にはApple直営店のApple Storeと同じサービスを受けられますが、場合によっては店舗によって変更がある可能性がありますので各店舗に確認しましょう。

修理期間

修理期間は、修理内容によって異なります。

故障しているのが一つのキーだけなのか、キーボード全体が壊れているのか、複数箇所が壊れているのか等によって変わってくるため、修理を依頼した店舗に確認しましょう。

直営のApple Storeでは5〜7営業日で修理が完了することも多いようですが、部品の取り寄せなどでさらに時間がかかる可能性もあります。

修理費用

修理費用も、修理内容によって変わってきます。

ただし、Apple製品限定保証やAppleCare+の保証対象である場合は、修理サービス料金がかかりませんので保証対象であるかどうかも、アップル公式サイトでの問い合わせの際に確認しましょう。

Apple直営店では以下のキーボードのバッテリーに問題があり保証対象外である場合は、4,800円(税込)でバッテリー交換を行なっています。

  • Magic Keyboard(Touch ID 搭載)
  • Magic Keyboard(Touch ID 搭載、テンキー付き)
  • Magic Keyboard
  • Magic Keyboard(テンキー付き)

各店舗でも近い料金で対応している可能性があるため参考にしてみてください。

本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。

  • MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.5
  • Magic Keyboard 
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