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ロジクールのMac対応キーボードについて
この記事では、ロジクールのMac対応キーボードについての様々な情報をご紹介します。
MacとWindows両方で使えるロジクールキーボードや、ロジクールのゲーミングキーボード等についてご紹介しています。
また、Macにロジクールキーボードを接続する方法についてもご説明していますのでお困りの方は参考にしてみてください。
LogicoolキーボードをMacで使う
LogicoolキーボードをMacで使用したい場合は、Mac用のキーボードを購入しましょう。
LogicoolのMX KEYS(Mac用)は、MacやiPadなどのApple製品のために最適化されたキーボードです。
テンキー付きのMagic Keyboard(US配列)とほぼ同じキー配列になっています。
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また、MacとWindows兼用で使用できるキーボードの購入もおすすめです。
MacとWindows兼用のキーボードについては、下記「MacとWindows両方で使えるLogicoolキーボード」をご参照ください。
Logitech ワイヤレス ソーラー 英語 キーボード K750 for Mac
LogitechとLogicoolは同一企業です。スイスの会社である「Logitech」の日本法人の名称がLogicoolになります。そのため販売している製品は同じです。
Logitech ワイヤレス ソーラー K750 for Macは、Macで使用できるキーボードでソーラーパネルが搭載されているため光がある場所では常に充電されます。
完全に光がない場所で使用する場合でも3ヶ月は再充電なしで使用することが可能です。
「Logitech」の製品であるため輸入品になります。
日本法人であるLogicool からも同一製品が販売されていますが、こちらはMacには対応しておらずWindowsでのみ使用可能です。
Logicoolでは「K750」は廃盤になっており、現在は「K750R」の型番で販売されています。
MacとWindows両方で使えるLogicoolキーボード
LogicoolではMacとWindowsの両方で使用できるキーボードも販売されています。
マルチデバイス ワイヤレスキーボードK780は、薄型のワイヤレスキーボードです。
様々なデバイスで使用でき、最大3台まで同時に接続することが出来ます。
また、一回の電池交換で2年ほど使用できるために頻繁に充電を気にする必要がありません。
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POP KEYSはタイプライターのようなデザインが特徴のメカニカルキーボードです。
以下の記事「US配列キーボード」セクションでは、POP KEYSのレビューを記載しております。実際の使用感などの参考にしてみてください。
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Mac用Logicoolゲーミングキーボード
Macで使用できるおすすめのLogicoolゲーミングキーボードについてご紹介します。
LogicoolのG913-TKLは、テンキーレス、薄型のモデルで、省スペースでゲームを行いたいという方におすすめのモデルです。
Logicool独自のワイヤレス通信技術である「LIGHTSPEED」を搭載しており、操作の遅延を気にすることなく使用できます。
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Logicool G PRO X は、プロ仕様のゲーミングキーボードです。
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Logicool G PRO X は、青軸、茶軸、赤軸から軸を選択できます。
メカニカルキーボードの軸の特徴については以下の表をご確認ください。
主な軸の種類 | キーの重さ | 打鍵感 | 打鍵音 |
---|---|---|---|
青軸 | 重い | しっかり | 大きめ |
赤軸 | 軽い | 軽い | 小さめ |
茶軸 | やや軽い | 青軸と赤軸の中間 | 小さめ |
「G-PKB-002CK」という機種の場合はデフォルトが青軸になっており別売りの赤軸や茶軸のスイッチを購入することで、キーの軸を好みの種類に変更することが出来ます。
キーを変更する必要がない場合は、赤軸や茶軸のキーボードも販売されていますのでそちらをご確認ください。
Mac用Logicoolキーボードの設定
LogicoolキーボーをMacで使う際の様々な設定についてご紹介します。
接続方法
今回はBluetoothでLogicoolキーボードを接続する方法についてご紹介します。
今回はLogicoolのPOP KEYSというキーボードを使用して接続します。
以下の記事「JIS配列キーボード」セクションでは、POP KEYSの実際の使用感などについてまとめたレビューを記載しています。参考にしてみてください。
LogicoolキーボードのPOP KEYSで、Bluetooth接続を行う方法についてご紹介します。
POP KEYSとMacをBluetoothで接続するためには、「Logi Options+」という専用のアプリをインストールします。
任意のブラウザを開き、アドレスバーに「logicool.co.jp/pop-download」と入力し、returnキーを押します。
Logi Options+のダウンロードページが開きます。
Download Nowボタンを押します。
ダウンロードを許可しますか?という確認メッセージが表示されます。
許可ボタンを押します。
ブラウザのダウンロードリストで、「Logi Options+ インストーラー」をダブルクリックします。
ダウンロードリストはブラウザによって、名前や場所が違うためご注意ください。
開いてもよろしいですか?という確認メッセージが表示されます。
開くボタンを押します。
logioptionsplus_installerが変更を加えようとしています。というメッセージが表示されます。
許可するために、①Macのパスワードを入力し、②OKボタンを押します。
インストーラーが起動します。
OPTIONS+をインストールボタンを押します。
キー操作の受信ダイアログボックスが表示されます。
Logi Options+を使用するためにはセキュリティとプライバシーの設定を行う必要があります。
“システム環境設定”を開くボタンを押します。
セキュリティとプライバシーダイアログボックスの「プライバシー」が表示されます。
自動的に「入力監視」の項目が選択された状態になります。
画面左下の鍵マークを選択します。
パスワードを使用ボタンを押します。
①Macのパスワードを入力し、②ロックを解除ボタンを押します。
①Logi Options+にチェックマークを入れて、②画面左下の鍵マークを選択します。
次に、アクセシビリティも許可します。
①アクセシビリティを選択し、②画面左下の鍵マークを押します。
パスワードの入力画面が表示されたら、再度Macのパスワードを入力しましょう。
①Logi Options+にチェックマークを入れて、②画面左下の鍵マークを選択します。
「”Logi Options+”でBluetoothを利用しようとしています。」というダイアログボックスが表示されます。
OKボタンを押します。
これで、Logi Options+を使用する準備が完了しました。
再度、Logi Options+を起動します。
画面右上のデバイスの追加ボタンを押します。
接続タイプを選択の画面が表示されます。
Bluetoothを選択します。
MacのBluetoothダイアログボックスが表示されます。
「Logi POP Keys」の接続ボタンを押します。
他のLogicoolキーボードをお使いの場合は、お使いの機種名の横に表示された接続ボタンを押してください。
パスコードが表示されます。
POP KEYSでパスコードを入力します。
これで接続が完了します。
Macで新しいキーボードを接続した場合は、自動的に「キーボード設定アシスタント」というアプリが起動します。
続けるボタンを押します。
キーボードを認識するための設定が開始されます。画面の指示に従ってキーボードのキーを押しましょう。
キーボードの種類を選択する画面が表示されます。
お使いのキーボードにあった種類が自動的に表示されますので、任意の種類を選択しましょう。
基本的に日本で販売されているLogicoolキーボードは「JISキーボード」のみになりますので「JIS」を選択しましょう。
もしもお使いのLogicoolキーボードの配列が分からない場合は以下の記事「キーボード配列の確認方法(見分け方)」セクションをご参照ください。
今回は、①JISを選択して、②完了ボタンを押します。
これでLogicoolキーボードのBluetooth接続が完了しました。
上の画像のようにBluetoothダイアログボックスに戻って、今回接続した「Logi POP Keys」に「接続済み」と表示されていれば問題なく接続は完了しています。
Macでも半角/全角キーを利用する方法
Windows向けのキーボードでは、「半角/全角」キーを使って日本語と英数字の切り替えを行うことが出来ます。
上の画像は、LogicoolのWindows/Mac兼用キーボードに搭載されている「半角/全角キー」です。
ただし、Macに接続した場合はスペースバーの横にある「英数キー」と「かなキー」という2つのキーを使って切り替えを行う必要があります。
以下では、MacでもWindowsの「半角/全角キー」のように1つのキーを使って日本語と英数字を切り替える方法をご紹介します。
設定には「Karabiner-Elements」というフリーソフトを使用します。
「Karabiner-Elements」のダウンロード方法については、以下の記事「テンキーをショートカットとして割り当てる方法」セクションを参考にインストールしてみてください。
「Karabiner-Elements」がインストールできたら、以下の手順を行いましょう。
Finderダイアログボックスで、①アプリケーションを選択し、②「Karabiner-Elements」をダブルクリックします。
「Karabiner-Elements」が起動します。
①Complex Modificationsを選択し、②Add ruleボタンを押します。
すると、キーに割り当てるルールを追加できる画面が表示されます。
「Import more rules from the Internet」ボタンを押します。
キーのルールを追加できるWebページが開きます。
①検索ボックスに「Japanese」と入力し、returnキーを押します。
②「For Japanese(日本語環境向けの設定)」のImportボタンを押します。
Karabiner-Elementsを開きますか?というメッセージが表示されます。
Karabiner-Elementsを開くボタンを押します。
Importボタンを押します。
これで、「Karabiner-Elements」に日本語と英数字を1つのキーで切り替えるためのルールを追加することができました。
「For Japanese(日本語環境向けの設定)」の項目が表示されます。
「英数・かなキーをtoggle方式にする」のEnableボタンを押します。
Karabiner-Elementsダイアログボックスに戻ると、「英数・かなキーをtoggle方式にする」というルールが追加されているのが確認できます。
これで設定は完了です。
今回の設定によって、スペースバーの両隣にある「英数キー」と「かなキー」のどちらのキーでも、押す度に日本語と英数字に切り替えることができるようになりました。
上の画像の赤い枠で囲ったキーが、「英数キー」と「かなキー」です。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- MacBook Pro (13-inch, 2017) macOS 12.5
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