- 公開日:
iPhoneのGmailアプリをロックする方法
iPhoneでGmailアプリをロックしてセキュリティレベルを高めるためには、スクリーンタイム機能を使用します。
これにより、Gmailアプリまたは同一カテゴリのすべてのアプリに対して使用制限を設定することができます。以下がその手順です。
スクリーンタイムを有効にする
iPhoneの「設定」を開きます。
下にスクロールして「スクリーンタイム」をタップします。
アプリの制限を使用してGmailアプリをロックする
スクリーンタイムメニューで、「アプリ使用時間の制限」をタップします。
新しい制限を設定するために「制限を追加」をタップします。
以前にスクリーンタイムパスコードを設定している場合は、パスコードを入力する必要があるかもしれません。
次の画面で、Gmailアプリが含まれているカテゴリ(仕事効率化やソーシャルネットワーキング、ファイナンスなど)をタップしてGmailを選択します。
右上の「次へ」をタップします。
使用時間の制限を1分間(設定可能な最低時間)に設定し、「追加」をタップします。これにより、実質的に毎日1分間の使用後にアプリがロックされます。
必要に応じて、アプリ制限を曜日別にカスタマイズすることもできます。
使用時間の延長を求める
制限に達したあと、Gmailアプリの使用を続けるためには使用時間の延長を求める必要があります。
スクリーンタイムパスコード入力を要求する画面を表示させ、使用時間の延長を許可することができます。
「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイム設定をロック」でパスコードを設定することができます。
常に許可をする
常に許可したいアプリがある場合、「スクリーンタイム」→「常に許可」の設定画面でそれらのアプリを追加します。
特定のアプリを「常に許可」にすると、スクリーンタイムで使用制限の設定をしても適用されず、常にアプリを使用することができるようになります。
一時的なロックにはアクセスガイドを使用する
Gmailアプリ(または任意のアプリ)を一時的にロックする別のオプションとして、アクセスガイドを使用することができます。
アクセスガイドを設定するには、「設定」→「アクセシビリティ」→「アクセスガイド」の設定画面にいき、「アクセスガイド」をオンにしてパスコードを設定します。
Gmailアプリ(または任意のアプリ)を起動し、アクセスガイドを開始するためにサイドボタン(古いモデルiPhoneの場合はホームボタン)を3回押します。
これにより、iPhoneで1つのアプリしか使えないように制限することができます。
サードパーティのアプリ
他のアプリをロックするために設計されたサードパーティのアプリも検討することができますが、その有効性やセキュリティはiOSのデフォルト機能と比べて異なる場合があります。
さいごに
これらの手順を使用し、iPhoneのGmailアプリに間接的なセキュリティを追加することができます。
これにより、アクセスを制御し、プライバシーを維持することができます。
問題は解決できましたか?
記事を読んでも問題が解決できなかった場合は、無料でAIに質問することができます。回答の精度は高めなので試してみましょう。
- 質問例1
- PDFを結合する方法を教えて
- 質問例2
- iLovePDFでできることを教えて
コメント
この記事へのコメントをお寄せ下さい。