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MacからiPhoneへ写真をAirDropする方法

MacからiPhoneへ写真をAirDropで送る際は、以下の手順に従ってスムーズな転送を行ってください。

iPhoneでAirDropを有効にする

AirDropで写真のやり取りをするには、まず受け取る側のデバイス(今回はiPhone)でAirDropを有効にする必要があります。

AirDropはコントロールセンターから有効にできます。

iPhone X以降の場合、画面の右上から下にスワイプします。

iPhone X以降の場合

iPhone 8以前の場合、画面の下端から上にスワイプします。

iPhone 8以前の場合

ネットワーク設定パネル(機内モード、Wi-Fi、Bluetoothのアイコンがある場所)を長押しします。

ネットワーク設定パネルを長押しする

AirDropの受信設定を確認します。「受信しない」に設定されていた場合、AirDropアイコンを長押しします。

AirDropアイコンを長押し

「連絡先のみ」または「すべての人」を選択し、iPhoneをMacから検出可能にします。

受信設定を変更

MacからAirDropで写真を選択する

Finderを開きます。

Finderを開く

転送したい写真を選択します。複数の写真を選択するには、Commandキーを押しながら転送したい写真をクリックします。

写真を選択

AirDropで転送を開始する

選択した写真を右クリック(またはControl + クリック)し、メニューから「共有」を選択します。

共有を選択

次に「AirDrop」を選択します。

AirDropを選択

近くのAppleデバイスが表示されますので、リストからiPhoneを選択します。

iPhoneを選択

iPhoneでAirDropを受け入れる

iPhoneに、写真を受け入れるかどうか尋ねる通知が表示されます。

「受け入れる」をタップします。

受け入れる

iPhoneとMacの両方で同じApple IDでサインインしている場合、受け入れる必要なく自動的に転送が進行することがあります。

iPhoneで受け取った写真を確認する

AirDrop経由で送信された写真は、写真アプリの「読み込み」アルバムに表示されます。

読み込みアルバムは、「写真」アプリ>「アルバム」タブ>「読み込み」の順に選択することで確認できます。

読みこみアルバムを選択

トラブルシューティングのヒント

両方のデバイスで、Wi-FiとBluetoothが有効になっていることを確認してください。

Wi-FiとBluetoothの確認

両方のデバイスがBluetoothおよびWi-Fiの範囲内(約9メートル)にあることを確認してください。

AirDropの通知が表示されないのを防ぐため、両方のデバイスで「おやすみモード」を無効にしてください。

おやすみモードを解除

また、iPhoneがスリープ状態になっていないことを確認してください。

さいごに

これらの手順に従えば、MacからiPhoneへ写真をAirDropで送信することができます。

何か問題が発生した場合は、AirDropの受信設定を再確認し、両方のデバイスがAirDropに対応しており、それぞれ最新バージョンにアップデートされていることを確認してください。

バージョン確認

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