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Magic Keyboard対応おすすめケースのご紹介
Magic Keyboardを綺麗なまま長く使いたいなら、専用のケースに入れて使うことをおすすめします。
この記事では、Magic Keyboardに対応しているおすすめのケースをご紹介します。
iPadとMagic Keyboardを組み合わせて使える便利なケースや、持ち運びに適したケースなど、さまざまなケースをご紹介していますのでご覧になってみてください。
つけたまま使えるMagic Keyboardケース
Magic Keyboardを長く使っていると指紋や皮脂などの汚れが徐々に蓄積され、キートップが汚れてしまいます。
そういった汚れを防ぐためにも、つけたまま使えるケースやカバーの導入をおすすめします。
以下の記事では、Magic Keyboardに被せて使うタイプのカバーをいくつかご紹介しています。
Magic Keyboardの持ち運びケース
今回は、テンキーなしMagic Keyboard用の持ち運びケースとして「Magic Keyboard スリムスリーブカバー」を導入しましたので、実際の使用感をレビューします。
ケースの仕様
ビニールの中身はケースのみで、他に同梱物はありませんでした。
以下は、ケースの製品詳細です。具体的な大きさや重さを知りたいときはこちらの表をお役立てください。
内容 | 詳細 |
---|---|
寸法(縦 × 横 × 高さ) | 約138 × 295 × 3mm |
重さ | 約92g |
カラー | ブラック(2022年7月現時点) |
ケースの色はブラックです。
ブラックのほか、レッド、ブラウンがありましたが、2022年7月現在ブラック以外のカラーは販売しておりません。
素材には本革のような質感のフェイクレザーを使用しており、表面はさらさらとしていて滑らかです。
表、裏ともに無地で、とてもシンプルな作りとなっています。
独特な匂いなどはなく、ビニールから出してすぐに使い始めることができます。
ケースとMagic Keyboardを並べてみました。
ケースの寸法は縦が約138mm、横が約295mmです。
テンキーなしMagic Keyboardの寸法が約115 × 279mmですので、Magic Keyboardがぴったり入る大きさに作られていることが分かります。
ケースは柔らかく、このように手で簡単に開くことができます。
中の素材は表面と同じように滑らかですが、少し毛羽立ちがあります。
ケース単体の重さは約92gでした。
スリーブケースを実際に使用した感想
ケースにMagic Keyboardを入れてみました。
Magic Keyboard用に作られているだけあり、スムーズに入れることができました。
中の素材が滑り止めとして機能しているため、Magic Keyboardが中で動いたり、ずり落ちるといったことはありません。
Magic Keyboardを入れた状態で量りに乗せてみると、約338gになることが分かりました。
鞄の中でかさばらない上に軽量ですので、持ち運びも容易いです。
キーボードの側面を守りたいときは、ケースの内側に折り込まれているふたを取り出します。
取り出したふたをMagic Keyboardに被せるように再び内側へ入れます。
このようにケースを閉じておくことで、キーボードの側面に傷が付くのを防いだり、キーボードの落下を防ぐことができます。
「高級感のあるビジュアル」「鞄の中にすっと入れられるスリムな形状」「重さも338gと軽量」であることから、Magic Keyboard単体を持ち運ぶときにぜひ選びたいケースだと感じました。
「Magic Keyboard スリムスリーブカバー」の商品詳細については、下記リンクからご覧いただけます。
類似商品の紹介
Magic Keyboardを持ち運ぶとき、充電用ケーブルやマウスもセットで持ち運びたい場合もあるでしょう。
Hermitshellの「Apple Magic Keyboard専用収納ケース」は、Magic Keyboardの他に、ケーブルやマウスなども収納できるハードタイプのケースです。
キーボードとマウスはいつもセットで持ち歩くという場合には、非常におすすめです。
「Apple Magic Keyboard 専用収納ケース」の商品詳細については、下記リンクをご覧ください。
また、Magic Keyboardを持ち運べるケースならFintieのMagic Keyboardケースもおすすめです。
レザー調で高級感のあるビジュアルでありながら、キーボードケース兼スタンドとして使える多機能なキーボードケースです。
詳しくは「FintieのMagic Keyboardケース」セクションをご参照ください。
テンキー付きMagic Keyboardのケース
co2CREAの「Magic Keyboard 収納ケース」は、テンキー付きのMagic Keyboardを収納できるのはもちろんのこと、Magic MouseやMagic Trackpadもまとめて収納することができます。
このケースには、持ち運びに便利な取っ手が付いています。
サイズは縦が130mm、横が約435mmで、高さが40mmです。収納スペースが大きいため、その分厚みも増します。
「Magic Keyboard 収納ケース」は、下記リンクからお買い求めいただけます。
co2CREA 収納ケース 互換品 Apple Magic keyboard(テンキー付き)+ Magicマウス+Magic Trackpad
FintieのMagic Keyboardケース
Magic Keyboardは、MacだけでなくiPhoneやiPadとも接続することができます。
iPhone/iPad等とMagic Keyboardを組み合わせて使いたい場合は、Fintieの「Apple Magic Keyboardケース」をおすすめします。
以下では、FintieのMagic Keyboardケースを実際に使ってみた感想や、商品の詳細をご紹介します。
ケースの仕様
ケースの他に同梱物はなく、Fintieのロゴが印字されたビニールに包まれて届きました。
FintieのMagic Keyboardケースについては、以下の表をご覧ください。ケースの寸法や重さをまとめています。
内容 | 詳細 |
---|---|
寸法(縦 × 横 × 高さ) | 約120 × 288 × 15mm |
重さ | 約254g |
カラー | ブラック グレー ブルー |
素材 | PUレザー |
ケースの前面には折り目が入っています。
これはケースをスタンドとして使用する際に折り曲げるためのものです。
素材は高級感のあるPUレザーを使用しています。質感は本革のように滑らかです。
裏面にはマグネットで留まるベルトが2つ付いています。
独特な匂いなどはなく、開封してすぐに使い始めることができます。
ベルトを外し、ケースを開いてみました。
中には、Magic Keyboardを固定する硬めのケースが付いています。
ケースを横から見てみると、Magic Keyboardとほとんど同じ角度で傾斜がかかっていることが分かります。
Magic Keyboardの側面もしっかり守ってくれるため、万が一落としてしまっても安心です。
ケース単体の重さは、約254gでした。
Magic Keyboardをケースに入れてみる
ケースにMagic Keyboardを入れてみました。
FintieのMagic Keyboardケースは、「MLA22LL/A」のMagic Keyboardに合わせて作られています。
MLA22LL/Aとは、商品のモデル番号のことを指します。
今回使用しているMagic Keyboardのモデル番号は「MK2A3J/A」であり、MLA22LL/Aの1世代後に販売されたモデルとなります。
ですが、前世代Magic Keyboardと今回使用しているMagic Keyboardは、高さ、幅、奥行きが全て同じであるため、このようにぴったりとケースに収まります。
Magic Keyboardのモデルが違うため隅にやや隙間が空きますが、位置がずれたり、ガタガタしたりなどの問題は一切ありません。
Magic Keyboardを入れた状態で量りに乗せてみたところ、約500gであることが分かりました。
なお、iPad用Magic Keyboardの重さ(iPad抜き)は約600~700gです。
数字で見るとたった100~200gしか変わらないように思えますが、実際に持ってみるとその100~200gの差は大きいです。
FintieのMagic Keyboardケースを実際に使用した感想
FintieのMagic Keyboardケースは、Magic Keyboardのケースとしてだけではなく、iPhoneやiPadを立てかけるスタンドとしても使用できます。
スタンドとして使用するには、折り目のある部分を外側に折り曲げ、ベルト同士をマグネットでくっつけます。
裏から見た様子です。机に接している部分が多く、しっかりと立っていることを確認できます。
このスタンドは12.9インチiPadの重量を支えることができます。iPadとMagic Keyboardをセットで使用する場合に最適なケースと言えるでしょう。
スタンドにiPhone 11を立て掛けてみました。
キーボードと画面の距離が近いため、小さな画面でも問題なくタイピングできます。角度も丁度良いです。
スタンドに9.7インチiPad(第6世代)を立て掛けてみました。
478gほどあるiPad(第6世代)を立ててもしっかりと安定しています。
キーボードで画面が隠れてしまうということもなく、快適に使用できます。
横から見た角度はこのような感じです。
角度の調整はできませんが、作業に支障はありません。
iPhoneやiPadでMagic Keyboardを使うなら、このキーボードケースは最適です。
ケースとしての性能も申し分なく、Magic Keyboardを持ち運ぶときにも十分使えます。
Fintieの「Apple Magic Keyboardケース」は、下記リンクからお買い求めいただけます。
Fintie Apple Magicキーボードケース キーボードカバー MLA22LL/A専用 PUレザー スタンド機能 軽量 iPad/iPad Air/iPad Pro/iPad mini/iPhone/iMacに対応(1ブラック)
また、以下の記事ではiPhone/iPadとMagic Keyboardをペアリングする方法をご紹介しています。
今回ご紹介したスタンドを使用することで、iPhone/iPadとMagic Keyboardのセット使用が更に快適になります。
ペアリング方法は非常に簡単ですので、参考にしてみてください。
100均で買えるMagic Keyboardケース
100円ショップには、Magic Keyboard専用のケースは売っていませんでした。
ですが、クッションタイプのファイルケースなどで代用することは可能です。
今回はMagic Keyboardケースの代用品として、DAISOで「L型ファスナーケース クッションタイプ A4」を購入しました。
ケースの上にMagic Keyboardを乗せてみました。
サイズ的には、テンキーなしMagic Keyboardが2つほど入りそうな大きさです。
ケースの詳細については、以下の表をご覧ください。
内容 | 詳細 |
---|---|
寸法(縦 × 横 × 高さ) | 約255 × 345 × 4mm |
重さ | 約22g |
素材 | ポリウレタン/ポリエステル |
ケース単体の重さは約22gと非常に軽量です。
Magic Keyboardを入れてみても、上部にかなりの余裕があります。
内部ポケットはありませんが、充電用ケーブルを入れて一緒に持ち運ぶのも良いでしょう。
Magic Keyboardを入れて見ました。このケースはL字型のチャックが付いており、開閉が非常に簡単です。
ケースにはポリウレタンが使われており、クッションのように柔らかな手触りです。
落下や水濡れには弱いため、持ち運ぶときはなるべくケースごと鞄にしまうことをおすすめします。
Magic Keyboardを入れた状態での重さは、約299gでした。
Magic Keyboardを入れても、片手で楽に持てるほどの重さです。
そのため、「ケースには入れたいけれど重さがネック」という場合でも全く問題ありません。
価格も110円(税込)と安価ですので、ぜひお近くのDAISOに足を運んでみてください。
本記事では、以下のデバイスを使用して検証しています。他の環境では再現できない可能性がありますのでご了承ください。
- Magic Keyboard
- iPhone 11 iOS 15.5
- iPad (第6世代) iPadOS 15.5
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